老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

遙かなる一九七〇年代 京都

2017年10月27日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)
遙かなる一九七〇年代-京都 学生運動解体期の物語の記憶
クリエーター情報なし
鹿砦社

「俺は虚構を重ねることは許されない偽善だと思ったんだ、

だってそうだろう、革命を戯画化することはできるが、

戯画によって革命はできないからな。」(「創作夕陽の部隊」より)

本書は、学生運動解体期の一九七〇年代前半を京都(同志社大学/京都大学)で過ごし

潰滅的に闘った者による渾身の〈政治的遺書〉である。

簒奪者らによる歴史の偽造に抗し、

学生運動解体期=一九七〇年代ー京都の物語と記憶をよみがえらせ

〈知られざる真実〉を書き残す !

 [構成] [特別寄稿]『遙かなる一九七〇年代-京都』の出版にあたって 矢谷暢一郎

第一章 遙かなる一九七〇年代-京都 松岡利康

第二章 [創作]夕陽の部隊 橋田淳

第三章 われわれの内なる〈一九七〇年代〉甲子園村だより 松岡利康

第四章 七〇年代初頭の京大学生運動ーー出来事と解釈 熊野寮に抱かれて 垣沼真一  」(内容紹介)

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