老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

大丸京都店 ~ 四条地下通路からの出入口

2020年04月21日 | 錦市場 & 百貨店

京都の中心部を東西に走る四条通りの真下には、

地下通路が伸びている(室町通~木屋町通の間約1キロ)。

この地下通路、1963年に阪急京都線が開業した際に

同時に整備されたものらしいのだが、

大雨のときや祇園祭で地上が混雑しているときなど

状況に応じて臨機応変に使用できる

なかなか便利な社会インフラだ。

そして、その地下通路には

大丸京都店や高島屋京都店のデパ地下に

出入りできる出入口もある。

冒頭に掲げたのは、

大丸京都店のその四条地下通路からの出入口(写真・上段)

と今日の大丸京都店のデパ地下の様子(写真・下段)。

外出自粛の影響でさすがに人影は少ない。

下は、元・新潮社編集長の

「にわか京都人宣言」 。

以下は、その内容紹介。

「「京都は深く、そして裏がある。それが書かれてしまった。」――磯田道史さん推薦! 

旅行で巡るのとは大違い。

元・文芸誌編集長が、暮らしてわかった「住まい」としての京都の姿  


出版社を定年退職し、新たな生活を始めていた元「小説新潮」編集長のもとに、

京都の大学から教授の誘いが来た。

こうして東京者の「京都生活」が始まる !

観光として訪ねる京都と、住む町としての京都は大違い。

地元では当たり前の「地蔵盆」の存在、気まぐれすぎる気候、

ほんの少し歩くだけでも感じられる歴史の名残、

謎のスーパーと変わった品揃え、独自に育まれた「京都中華」、

そして常に「よそさん」が来る町で暮らすことで育まれた京都人の気風……。

観光ガイド・ブックには載っていない京都の姿を綴る、文化エッセイ。 

著者について

校條剛(めんじょう・つよし)

1950年、東京都荻窪生まれ。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業。

1973年、新潮社に入社。

「小説新潮」編集長、「新潮 新書」編集委員などを経て、2010年に退職。

2014年から2019年まで京都造形芸術大学文芸表現学科教授。

2019年より京都文学賞選考委員。日本文藝家協会会員。

2007年、『ぬけられますか―私漫画家滝田ゆう』(河出書房新社)で大衆文学研究賞を受賞。

他の著作に、『ザ・流行作家』(講談 社)、『作家という病』(講談社現代新書)などがある。

監修として、『小説を書きたい人の本』(成美堂出版)、

『朝5 分! 読むだけで文章力がグッと上がる本』(ナガオカ文庫)  」

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( インスタグラム版「老後は京都で」は → コチラ )

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