風の吹くまま

気の向くままに

雨か

2017-10-20 05:24:18 | Weblog
04:14起床
まだ暗い。道路が濡れていて雨が降っているようだ。

昨日の歩行数
14,910

昨日は9時半過ぎに家を出て歩いて娘の家に向かった。冷たい雨が降っていて手はかじかむし耳は風に当たって痛いくらいだった。暑いと言っては文句をいい寒いと言っては文句をいい人間相手では借りて来た猫みたいに大人しくしている人間が空に向かっては何よ寒いとかもう滅茶苦茶だ。一体どうなったの空。それにしてもやっぱりバーゲンで買った長靴は靴下一枚履いたら入らず二足しかない靴のうち雨が降っても大丈夫と思える比較的新しい靴を履いて出たのに娘の家に辿り付く頃にはやっぱり靴下が濡れてぐちゃぐちゃになった。役に立たない長靴は捨てる決心がついたが一体私はいつから長靴のない生活をしているのだろうか。この間雨が降らなかったはずもなくいつも靴下ぐちゃぐちゃになりながら歩いていた事になる。足元が冷えると気持ちまで冷えるので長靴を買う決断をして「長靴買うよ」と言ったら使ってないのがあるのでやると言われた。お洒落な長靴とは程遠い膝下10cmとかではなくズボンを全部中に入れ込んでその上に隙間から雪が入らないようにすぼめる紐がついている膝ピタみたいな靴だ。普段お洒落には気を使う私が今までだったら決して履かない長靴を履いて帰り道を歩いたが靴の中に雨が染み込まない快感を久しぶりに味わった。もうぴちぴちちゃぷちゃぷランランランだ。これで雨の日も靴下が濡れない生活ができる。
小川の水かさも増している。
こんな道だって大丈夫だった。
日が暮れて誰も乗っていないバスが淋しそうだ。晩酌をした後で茶碗を片付け「甘酒」を仕込んだ。

米2合を炊いてそれに800cc×2=1,600ccの水を入れてお粥にして55度まで温度が下がったところにほぐしておいた麹を混ぜてスイッチを入れたこたつの隅に押し込んで6時間くらい寝かせる。朝確認したら甘くなっていたので良かった。

何もかもウソとなりたる世の中に
マコトは酒のうまさなりけり

山頭火

酔っている同居人と酔っている私とで世の中には公表できないような言い合いをした。世間の他人さまの面前でやったらさぞかし面白い内容だと思うが「世間の他人さま」が見ていないことが前提のやり合いだから戦場になる。ああ。もう。

一応娘のところに出かける予定だ。

朝ニトロペン舌下錠0.3mg1錠飲んだ。
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そうですか‼ また やっちまったんですか? (唐辛子家浅次郎)
2017-10-20 18:45:34
そうですか?  そんなにも人に云えない争いがあったんですか? 
切ないね、どうしてわかってくれないのだろうね?
どうして争いにあc(>_<。)シ*を攻撃するんだろうね
悲しくなってしまうね

きっと二人は浅次郎と同じで器用な生き方が苦手な
のかな? 
損得で生きていないから、石のような固い信念を持っているから時々口喧嘩があるのは仕方ないそんなに驚くようなことではないと思うが不思議な人と不思議な人が同居していると分かったらもう争いに意味がないとは云わないが戻れない時間を考えたら、[花は紅、柳は緑]  のことわざのようにひょうひょうとあ
るがままに風に吹かれて生きることもありと思えたら口喧嘩はつまらなく思えるよ。

そういっても浅次郎も人の子供、何時も捨てたり拾ったりして生きていますからストレスをためないで
何よこんなこと] 笑って吹く風にのせて浅次郎のところまで飛ばして嫌なこと忘れて下さいね。

何時でも大丈夫だから
99
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優しいコメントに感謝です (唐辛子家浅次郎さんへ)
2017-10-21 07:39:18
誰かの言葉を拾って自分の気持ちを代弁してもらおうなどと考えるときは自分の過ごし方がすっきりしない日に出てきます

浅次郎さんのようにじっくり考えてゆっくり行動する癖を見習わなくてはいけないですね

時間を遡って途中からやり直すことができないのが人間だと思うとちょっと切なくなる時があります

少し旅に出ることでも考えて気分を切り替えたいと思います

いつもありがとうございます
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