晴れている

昼間にブログを書くのは随分久しぶりだ。今朝は途中で何度も目を覚ましながら7時まで布団の中にいた。

昨日は朝8時頃に家を出て図書館の返還ポストに本を返した後かかり付けの内科でインフルエンザの検査をしてもらった。ほとんど待つ事もなく結果が分かり「A型」と診断されて薬を処方してもらった。待合室で待っている時にピンチヒッターで出かけて行った同居人から電話があり声を枯らしてばば、ばばと泣き叫んでいる3号の様子も映し出されている。診察をしてくれた医師に孫が泣いていると言ったら同じA型ならうつる事はないので大丈夫でしょうと言われて薬をもらった後バスで娘の家に向かった。3号は泣き疲れて寝ていた。インフルエンザの場合1回飲むだけの「ゾフルーザ錠20mg」を娘の家に着いてから飲んだのだがこの当たりから熱はどんどん上がり39.3度になって横になっているしかない状態になった。関節がずきずきする上に少しでも動いたら気持ちが悪くなり最悪の状態だった。寝ている3号の隣で横になっていたがちらっと目をあけた3号にばばいるから大丈夫だからねと言い聞かせるとまた目を閉じていた。3号の頭の中は一体どうなっているのかと思うほど大人な対応だ。状況を全部飲みこんだ挙句にばばと遊ぶ事はできないと思った3号は娘が戻ってきた7時頃まで全く同じ状態で布団に横になっていた。もう少しでママ戻ってくるからねと言うと声を出さないでポロリポロリと涙が顔を伝う。9時間もの間ずっと堪えていた3号はすごい。やっぱりスターのやる事はこうやって回りにいるひとを励ます。ふらふらしていたが娘の夫さんに家まで送り届けてもらい布団の上に倒れ込んだ。朝は何時も通り食べていたのに昨日はこの一食だけだった。

インフルエンザなどにかかったのは人生初の経験だが今日は熱も37度台まで下がり幾らか楽に過ごしている。3号のあまりにすごい対応に忘れないうちに書いておこうと思った。