ここ長野でもようやく放映されました。 中国人リ・イン監督の映画 靖国。
内容は 靖国刀の製作と 8月15日の靖国神社での 様々な参拝者の様子である。 この映画だけでは 何を表現しようとしているのかよく理解できない。
ありのままを撮影して 観る人に自由に 素直に感じさせ、考えさせるというのか? わたしは 途中で 出てきてしまった。 手渡された解説レジメを読んで多少はなるほどと思ったけれど、映像からだけでは やはり私の浅学では 何も浮かんでは来なかったであろう。
靖国といっても ホントに様々な人、考えを持った人が集まってきているのだと思った。 しかし、お国のために亡くなった人々をお国が慰霊して何が悪い、というのが大方の考えである。この靖国の発祥は、明治維新時,討幕に尽くした人に対して天皇が慰霊したということから始まる。この慰霊という行為は ある意味で 顕彰行為であり多分にに政策的行為だそうだ。 要は お国の為、天皇の為命を捧げる事は 名誉の行為になるというのであろう。 慰霊と 鎮魂とは違う。一方的にこの靖国神社に奉られた人も多かろうが、みんながそれを望んでいたわけではなかろう。 安らかに鎮魂を願う人、残された人もいるだろうに。
もう一つ、この日本軍に嫌な思いをした外国の人々にとっては この慰霊の為の靖国はどう映るのであろう。
内容は 靖国刀の製作と 8月15日の靖国神社での 様々な参拝者の様子である。 この映画だけでは 何を表現しようとしているのかよく理解できない。
ありのままを撮影して 観る人に自由に 素直に感じさせ、考えさせるというのか? わたしは 途中で 出てきてしまった。 手渡された解説レジメを読んで多少はなるほどと思ったけれど、映像からだけでは やはり私の浅学では 何も浮かんでは来なかったであろう。
靖国といっても ホントに様々な人、考えを持った人が集まってきているのだと思った。 しかし、お国のために亡くなった人々をお国が慰霊して何が悪い、というのが大方の考えである。この靖国の発祥は、明治維新時,討幕に尽くした人に対して天皇が慰霊したということから始まる。この慰霊という行為は ある意味で 顕彰行為であり多分にに政策的行為だそうだ。 要は お国の為、天皇の為命を捧げる事は 名誉の行為になるというのであろう。 慰霊と 鎮魂とは違う。一方的にこの靖国神社に奉られた人も多かろうが、みんながそれを望んでいたわけではなかろう。 安らかに鎮魂を願う人、残された人もいるだろうに。
もう一つ、この日本軍に嫌な思いをした外国の人々にとっては この慰霊の為の靖国はどう映るのであろう。