Love our lives

人生の一コマ一こまを 愛し慈しんで 残したい。
ステキな庭のバラを! 旅行のスナップも そして大切な家族の素顔も!

2023、8月 地方の片田舎にて

2023年08月15日 13時22分40秒 | ふと立ち止まって

 この8月 地方のある島にて孫たちを連れて我々じじ、ばばと孫たちとの思い出作りと銘打って遊びに来ている。ちょうどお盆前の土曜日で町の小さなスーパーマーケットはお盆の準備の買い物客や、我々と同じ観光客で賑わっている。我々は主に今夜の夕食の材料の買い出しである。孫たちはあちこち飛び回りあれこれとねだってくる。

 そんなスーパーの雰囲気の中に一組の夫婦が入ってきた。二人の顔は日に焼けてずいぶん茶褐色といってよいほど。身なりも普段着のままであり、足下も使い古したサンダル?だったか。髪も太陽と風に痛められ、けれど櫛を入れた様子も感じられない。しかもどうも私ら夫婦と同じような年代ではないかと察せられてきた。

 私は重たいスーパーの籠を手にしながら少し離れたところからちょっと異様に映るこの夫婦の存在に気づき眺めていた。夫婦はお盆の買い物を済ませ、レジのところで少し悶着があったようで、今は田舎でもセルフレジが導入されておりどうもその使い方で 困ったようである。男性は怒ったような口調で女性に話しかけながら出て行った。

 この一連のこの夫婦の姿を眺めな事情も知らず失礼かもしれないが、また農家なのか漁業その他なのかはわからないが、二人して毎日が労働といった生活を送ってられるのだろうと推察した。この夫婦の間に楽しい会話があるのだろうか? 少なくともこの女性の表情からは、私にはそういった余裕は無いように思えた。

 私と同じ年代で、偶然同じ場所で出会った夫婦に私は格差?不公平さを強く強く感じた。私に何か出来ることは無いのだろうか?

今は、私の医院に見える方々にこれまで以上の思いやり、愛情を持って接してあげることではと思っている。


ホロコーストを次世代に伝える

2018年05月10日 18時26分15秒 | ふと立ち止まって

  中谷 剛 というアウシュビッツ博物館の公認案内人の方が書かれた冊子です。来月アウシュビッツを訪問する予備知識として読んでみました。アウシュビッツのことは 高校生時代、倫理の授業で知りました。その時、フランクの 『夜と霧』を読んだ記憶があります。感動は無く、ただ希望を持っていた者だけが生き延びることができた、という事だけが記憶に残っている。

 そしてとうとう訪問したいと思っていた願いが叶う時がきたようだ。

この中谷さんが10数年ガイドを務めながら日本人の見学者に伝えようとしてきたことが最後に記載されていた。

一点目は、望月幸男氏は「民主主義は制度だけではまもれない」と指摘し、国民のなかに民主主義的な意識がどれほど根を深く下ろしていたか、そして民主的運動がどれほど広く展開されていたかが問題であり、民主主義は制度・意識・運動の三つのレベルによって充実され支えられることを知らなければならないと述べている。 第一次世界大戦の敗戦に伴う巨額の賠償金と、1929年の世界恐慌が重なって起きた未曽有の大不況に苦しむドイツ国民の願いとして景気回復と失業問題の解決が最優先課題となり、ヒトラーのカリスマ性と排他的な責任転嫁論が一部の国民の心を捉え始めた。1933年に保守政党との連立政権で与党第一党代表としてヒトラーが首相に任命されると、議会の承認なしで首相に立法権を与える「全権委任法」が成立して独裁体制が整った。私たちは、これらの過去の教訓から民主主義の利点・弱点を理解したうえで、その価値観を支持する気があるなら、それが名ばかりで空洞化しないように支えていかなければならない。民衆の無関心や責任放棄が民主主義にとっての大敵だろう。

二点目は、歴史の相互認識である。

三点目は差別や偏見の問題である。略 少数派や弱者にたいして横柄な態度をとってみたり、少数派が有利になると嫉妬心や敵愾心が生まれることが多数派にはよくある。 略

 


Fw:

2012年06月08日 11時33分01秒 | ふと立ち止まって
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昨日はわざわざ、ケーキとお花を持ってソラさんに会いにきてくださってありがとうございました。
産まれてきたことをこんなに沢山の人に喜んでもらえるなんて、ソラさん幸せだなぁと、ウルウルしてしまいました。私みたいな未熟な子供がお母さんになれたのもゆうちゃんのおかげだなぁと… 一人前ではないけれど、頑張って子育てしていきます。
今後ともよろしくご指導のほど、よろしくお願いいたします(^-^)

栄村 震災より5ヶ月

2011年08月14日 21時23分37秒 | ふと立ち止まって

 

 

 

 

 ここは 今年の3月 東北大震災の翌日 長野県北部 栄村で起きた マグニチュード7以上の地震のあった跡で、震災後5ヶ月が経っています。 Ma-君が 震災後1月の時点で 被災家屋の片付け手伝いに行った栄村 青倉地区。 立派な家屋でしたが、今は 更地になっていました。 改めて 新築されるのかは 分かりませんが。周囲を見回すと 外見は何の被害も見られない家屋もあれば、傾いたまま無人となっている家屋、被災はあるが ブルーシート、板で応急修理でまだ居住している家屋など様々でした。  経済的に 出直しなのかな。  お宮は 周囲の参道には 地割れなどありましたが、立派に立っていました。見事な彫刻です。 この地方を巡るとかく集落ごとに、小さな社が必ずといってあります。 数年前の十日町中心の大地震のあと、住民に何を最初に復興してもらいたいかとアンケートをとったところ、この集落の中心にあった 社 だったそうである。 集落の住民の絆の象徴なのでしょう。


ふと 立ち止まって

2011年03月29日 22時07分48秒 | ふと立ち止まって

                 

 

東北の地震   今日会から ボランティアの登録を希望者はしてくださいと連絡があった。

自分は 今 一体何をしてあげられるのかと ずっと問うてきた。 少しでも彼らの困難さ、苦しみを自らも感じ取っておこうと思っていた。

僅かな 義捐金で済まそうなんて、そして涼しい顔をして居たくない。そんな金額では、ちっとも我が身に痛みを感じるものではない。

Ma-くんが先日栄村に行ってきたが、彼の感想は、自己満足に過ぎなかったようだ、といっていた。

しかし、テレビで見る現場で活動している人たちの 真剣な様子、自己を省みない献身的な姿、彼らを見ていて、じゃお前は何をしているのだと自己に問いたくなる。

人生のほんの一時に過ぎないであろうが、社会のために自己の利益を棄てて、自己を投じてみたい。

今 頭でいろいろとネガティブな事が」頭をよぎってくるが、考えるより先ず 行動してみようではないか。また今まで頭に思い浮かばなかった感慨が、実際にやってみる事により浮かんでくるかもしれない。


学生最後の 集まり

2011年02月17日 18時19分55秒 | ふと立ち止まって

           

 

これはなんだ!

Maー君の 友だち 5人が スキーにやってきた。

以前もやってきて 3回目。 これが最後になるのかな?

就職上手くいったの、まだなの 様々。

そんな事忘れて最後の集合かな。

人生 長い目で みなくっちゃね。  ゴルフと一緒か! 

あがって何ぼよ 人生は。 

上の部屋の写真。 6人分の布団。 よくあったなそんなに布団。

楽しい思い出の 布団部屋になったかな。

また 集まる機会が出来たらイイのにね。 


チョコ おいちゃんにも 届いた

2011年02月17日 18時08分00秒 | ふと立ち止まって

 

 

 

 

Saochanが バレンタインデーとして おいちゃんに チョコを 持って来てくれたのよ。

亀は 実は 去年 頂いたもの。何処から食べてよいか分からず 頂いたそのまま。 

やはりカメは長生きするのだ。

昨日は Saochan の誕生日。

おいちゃんは 早速 習いたての  パンナコッタ を 、それも特大を作りました。