つづきまして松前町に着ました。
新聞等で報道されてる通り、クマが街中を闊歩してるらしい。
少し奥へ入るとかえって安全?でもないか・・・
古い落とし物がありますからね。
檻も設置されてたが、民家のすぐ近くでした。
んで、ん十年ぶりに弁天島を見てみます。
昔は島だったけど、今は防波堤でつながってるからバイクで普通に行けますね。
弁天島の上に灯台があるけど、上に行くには踏み分けを通ってしか行けません。
あの感じだと、ほとんど誰も登ってないでしょうね。
松前町を後にして、小砂子(ちいさご)界隈の旧道へ入ってみたが、今はどこが旧道か分からなくなってました。
風車の建設(メンテ)用の道がメインで旧道を探しても見つかりません。
どうしても探すってのなら早春でしょうか。
続きまして石崎の集落からここへ入る。
数百メートル走ると廃道状態です。
以前は普通に走られたんですよ。
ここまで来れば道が開けて一安心、落とし物はありませんでした。
長内川沿いの廃コンクリート工場?へ出ます。
ここも大休止(ラーツー)には良い場所ですが、キャンプは無理かな?
夜になったら廃事務所の窓が怖いと思います。
なんと、家並みが切れる前にすでにプーさんの落とし物があって驚きました。
我が「くまfarm」は山の中のポツンと一軒家ですけど(プーさんの徘徊ルート)、松前のその住宅街での落とし物には正直驚きました。
山でのプーさんの生息数はもう飽和状態なんでしょうね。
今年の秋は栗は豊作ながらドングリは凶作状態。不幸が起こらないことを願いつつ、自然のバランスは難しいと思う今日この頃です。
地味に楽しい林道でしたが、今じゃおっかない林道でしょうか(笑)
松前市街地に熊の箱ワナを仕掛けれれてるのには驚きました。
以前の鉄橋のすぐ下で、駅の近くでしたからね。
誰もいなくてマッタリ出来た二越の川原にも落とし物があったし、ひでえもんだと思いました。
道内はどこもかしこもでしょうけど、中でも渡島半島のプーさん密度はすごいですね。
石崎から中外鉱山跡への途中、石崎集落のすぐ先の家庭菜園付近にも普通に黒い落とし物はあるし。
やはり里山の衰退で、自然界と人間の住まいとの境界線も変わってしまったのでしょう。
代わりに長内川の河口も見たけど廃墟感があっていまいちだし、なにせ石崎ですからクマがいないわけありませんから。
一番は奥末ですけどコンクリートブロックでじょぴんです。
石崎奥のゲートも近年開いてる例がありません。
日中でも人をほとんど見ない集落じゃ、そりゃ動物王国になりますわね。