ご存知のように今年は全国的に熊による人身被害が多発してる。
中には、大千軒岳で消防士さんが刃渡り5cm程のナイフで致命傷を与えて撃退した事例もある。
が、これは例外的事例で、やはり人間の力じゃ熊に勝てるわけないでしょう。
これ、あくまでも戦った場合です。
そこで思い付いたのが、ヤマアラシみたいな針の付いた蓑(みの)を身に付けて撃退する方法です。
下記動画をご覧になると分かりますが、こんな小さな動物でもヒョウやクマを軽々と撃退してます。
まあ、ヤマアラシ蓑は現実的じゃないかも知れませんが、それっぽい物を着たら、もしかして効果あるかも?
ここ一週間ばかり函館市内や近郊の雪虫の数が凄い。
経験上、風が吹くと雪虫が出てこないからバイクに乗るのは風のある時だけにしてた。
11月5日も風が少しあるから大丈夫かと思って出かけたが・・・
市内を抜けたら頭の先から足の先まで真っ白になった。
雪虫は、トドノネオオワタムシというぐらいで、1年で4回トドマツからヤチダモやハシドイを行ったり来たりする虫だから、その木の無い場所なら飛んでないと思われるが、私の行く所にそんな場所ありません。
当然、いくら雪虫を掃ってもキリがないから途中で引き返した。
バイクに乗ってると、いろんな事情で年に数回はこんな事がありますわね。
先日、夜の林道を少し走ったら怖くて引き返した。
なにが怖いかって、動物との遭遇も去る事ながら、横と後ろが真っ暗だから怖い。
となれば、横と後ろにライトを増設すれば良い。
でも、カブの発電能力だと、これ以上のライトの増設は無理だから外部電源に頼るしかないでしょう。
ありがたい事にキャンプ用にDC、AC、USBに対応したバッテリーがありました。
容量的に100Vで80W程度あります。
後ろに25wのこんなのを付けたり。
同様に25Wのこんなのを付けたらどうでしょう。
リアに1mぐらいの棒を立てて、そこにこんなLED電球(25W)を点ける手もある。
USB電源で側方にLED電球(10W)を付けたりも出来そう。
ヘルメットはツアークロスを被れば、ツバにこんなライトも付けられるから向いた方向を照らせる。
なんて下らない事を考えてましたけどね。
というのも下記動画を見てたからでした。
2:20から観ると、その凄さが分ります。
本当は、こういうのを側方や後ろへカブの電源から取れれば最高ですけどね。
まあ、夜の林道の危険性を考えると、やらなくて良い事ですよ。
日没時刻も16時台になり、日が短くなりました。
定時で仕事を終えても、帰宅でもたもたしてると真っ暗です。
これを逆手にとって、夜の鉄山鶴野線へ行ってみた。
当然、怖かったら戻るって事でね。
ノーマルライト(ロービーム)だけだと怖くて走られない。
ロービーム側補助灯を点けると手前はよく見えるが、遠くが見えないからおっかないので走れない。
10Wの黄色い広角補助灯追加すると近くの周囲はなんぼか明るくなるが・・・やっぱり怖い。
狭角25W補助灯を追加するとかなりよく見えるようになりました。
この状態で少し走ってみたが、走れるのは分かった。
でも、走っても怖いだけだからやめた。
1ヶ月ぶりぐらいに制空権の林道パトロールへ行ってみた。
そろそろ紅葉の季節ですが、夏の異常な暑さのために木の葉の先が枯れてたりして、あまりきれいな紅葉じゃありません。
なんと、今までここにチェーンゲートがあった事ありませんよ。
しゃーねーから、伐採用の作業道へ行ってみた。
通常ならハンターカブの登坂力じゃ無理だけど、土が固く締まってたので登れました。
こういう時にオフ車とカブの差を痛感します。
一昨年ハゲ山にされた場所にもタラの木がわんさか生えてます。
さすがにこれは忘れないっしょ。
しかしまあ、半分ロードタイヤの3Rだけど、フラットな林道だと走られます。
だからって、ずっとこのタイヤって訳にはいきませんよ。
オフタイヤだとタイヤの減りが早くてこのタイヤにしましたが、やっぱりオフタイヤを履かせておけば良かったと今は後悔してます。
こういう雨裂の多い道をボケーッと走れば必ずフロントタイヤが取られます。
それを想定して立て直せる低速で走るから時間がかかりますのでね。
玉砂利の道もかなり弱い事が分ったので、これも対策は低速走行です。
それだと無問題っちゃ無問題だけど、やっぱり歯がゆいじゃありませんか。
あとね、夜間走行が多いのでライトを強化した重量増加もハンドリングに悪影響してる。
でも、私の場合、夜間走行は必ず発生しますので、これは撤去出来ません。
とりあえず、制空権内の異常は糸川支線林道のチェーンゲートのみで、あとは変化なしでした。
八雲町にある夏路(サックル)林道に寄ってみた。
建岩橋は、壊れたままだが重機が入ってるって事は、橋自体を撤去するんでしょうかね。
さて、サックル林道へ入ってみたら驚いた。
去年8月の洪水で林道が壊れた後、しばらく復旧のため通行止めでしたが、舗装化されてる。
サックル林道は、入り口から数百メートルが九十九折れで、そこから今金町奥沢まで直線の多い林道です。
きれいに舗装されてビックリ、最初の連続カーブの登りが一番の難所?と言ってよいですからね。
ここで舗装が終わってるが、その先も舗装化が進みそうです。
まだ1km弱の舗装ですが、半世紀以上舗装してるのを見た事ありませんから、この舗装はビックリでした。
その後、せたな町小川(こがわ)高原で、1秒スイス?と高原の絶景を楽しみました。
後日HPに書いておきます。
久々に横津岳へハンターカブで登ってみた。
路面が荒れてるのは承知してるが、部分的にロードバイクじゃ無理になってます。
雨裂もかなり進んでて、夜ならかなりおっかないと思う。
で、最後に夜に登ったのはいつか調べたら15年も前でした。
あと15年経ったら・・・私はこの世にいる自信ありませんので、そんな昔だったんですね。
この頃はメイト80の行燈ライトでも登れたんですから、まだ路面は良好だったのでしょう。
今じゃすべての支線の林道がチェーンゲートで閉鎖されてた。
しかも、大昔にあったケビン?ログハウス?の団地への道も今じゃ全くわかりません。
ちなみにそのログハウス一棟を移築したお店はここですけどね。
ここにはプラネタリウムがありました。
内緒だけど、クロスカブでスキー場跡を登ったらパンクした事があります。
リフトや小屋を解体した時の物でしょうか、今でも釘や鉄片なんかが落ちてるから危険です。
スキー場跡からゲートまでは、いまだ路面良好。
途中の景色は最高ですが、レザージャケットに雪虫がいっぱい付いた。
頂上スキー場跡到着、ばんだい号慰霊碑をチラ見するが、もちろん写真は撮りません。
帰路に大川沿いの直線、昔蒸気機関車があった場所の奥へも今じゃじょっぴんかられてます。
10月1日は、鶉界隈の林道と農道?を走り回りました。
走ったコースは、以前HPに書いたルートとほぼ同じだから割愛します。
で、そろそろキノコも出て来たし、私の好きな山栗もわんさか落ちてた。
もちろん熊らしきものの落とし物だらけ。
バイクを停めて栗拾いする前にスターターピストル撃ちます。
おそらく20発は撃ったと思う。
リュックいっぱい頂て、林道から舗装路へ出たのが17時過ぎでした。
日が短くなったのを痛感した一日でありました。
9月30日(土)は、有休消化のお休みでした。
早朝から野暮用をこなし、11:25から上映の『沈黙の艦隊』を観に行った。
ネタバレになるから感想は書きませんが、潜水艦の映画って専門用語が出る。
が、この映画は「ベント開け」(潜航の合図)と「メインタンクブロー」(浮上の合図)だけ。
誰が見ても分かる映画でした。
100人以上入る劇場内にお客は15人だからあずましく観られた。
『沈黙の艦隊』の原作漫画は30年ぐらい前だから、私を含めてお客もほぼ全員当時の読者って感じでした。
映画自体は、13回も観た『トップガン・マーベリック』と比べるのは酷ですけどね。
潜水艦好きとしては、なかなかの作品だと思いました。
ラストシーンは・・・あっと驚くでしたね。
でね、映画館にクロスカブで行ったんですけど、メッシュグローブの片方がいくら探してもなかったんです。
昨日、栗拾いする現場に到着した時に、そのグローブを外して帰路は革のグローブにしたのを思い出した。
間違いなく神明に落としたと思った。
13:30に映画鑑賞を終えて帰宅、昼食後14:00から、また神明へ行きましたよ。
昨日、熊らしきものが出たらしい新キャンプ地近くも寄りました。
んで、神明駅跡到着。
今はバス停です。
その後、昨日栗拾いした場所を探したら、すぐにグローブが見つかりました。
ついでだから、もう少し栗を拾って帰路につきますかね。
私は、山栗が一番好きなので、上膳棚川沿いの廃道と北斗市の清掃工場界隈で頂きました。