鳩山由紀夫議員のイラン訪問では、
イラン大統領府と鳩山議員側の間で「言った」「言わない」の議論になりました。
鳩山議員が何を言ったか、真実は本人のみぞ知るところですが、
外交では、相手が言ったことを自分に都合の良いように解釈して利用するのが常。
それは、まさに反社会的勢力のやり方と同じです。
それにまんまと乗せられるのが、
知識も経験も浅薄な担当者であるのは、政治家も会社員も同じようです。
そもそも、わずか8ヶ月程度の首相在任期間で、
実力も伴わないまま周囲からは「元首相」と呼ばれ、
本人の大いなる勘違いだけなら失笑されるだけで済むものを、
相手からまんまといいように利用される間抜けぶり。
実力の伴わない肩書きをつけるのは罪です。
「最低でも一年を超えて在任しないと元大臣とは呼ばない」
日本では、そんな「きまり」でも作らないと、
諸外国に対していい恥さらしです。