昨日は、日本医師会館で母子保健の研修会に行ってきました。
小児科、産科の先生が多いようでしたが、自分も子供を持つ身として、一度聞いておこうと思い参加しました。
午前中は、少子化問題、子供のメディア漬けの問題。午後は、予防接種への取組についてでした。
官僚の方の少子化対策についての講義は、かなり力が入っていました。今後は妊婦検診に補助が出たり、父親の育児への参加を促す方向で（育児休暇を取りやすい環境）進めていかれるようです。私個人的には、不妊治療、妊婦検診、出産とも保険診療でカバーすればいいのではと思いました。そして、全国的に少なくとも小学校の低学年までは医療費を無料にするべきだと思います。
かなり過激な発言かもしれませんが、尊厳死という概念をもっと尊重して、自分自身が希望しない場合は、延命の処置をしないことにすれば、（やりはじめて途中で中止すると捕まってしまいますが）ずいぶんと医療費削減になるのではないでしょうか？財源がないなら自分の孫世代に回してあげようという、また自分にとって余計と思われる治療を拒否したい気持ちがあれば、実現可能と思います。
子供のメディア漬けは本当におっしゃる通りです！と思いました。今の時代共働きも多く、まったくそういうものにお世話にならずに家事をこなすことはできませんが、時間を区切ること、いらないものを安易に使わせ始めないということが大切ですね。
医学知識というよりは、いろいろな意味で啓蒙された一日でした。
ブログ更新ご苦労様です。
入口は「母子保健」かもしれませんが、芋づる式に？多くの問題がありますよね。
メディアという意味では、インターネットも一つのメディアなので、
いつもどこかで意識している自分もいます。
多くの人に多大な影響を与えるという意味で。
子供がいる人にとっていつも感じる事だと思うのですが、
未来の社会や、その中におかれた自分の子供はその時どうなんだろう？…という事を時々考えたりします。
もちろん幸せでいてほしいと強く感じますが、今も減らない悪いニュースにどこか不安はぬぐいきれませんよね。
でも不安は、さらに悪い事を引き寄せるともいいます。なので、根拠もありませんが、明るい未来をイメージしましょう。
そしてそうなるように頑張りましょう！
今風に言えば、「アゲアゲ」ってヤツですか？（笑）
さて、笑顔笑顔！
コメントありがとうございます。ブログも久しぶりにのぞいてみました。
いいニュースを聞くほうが、ハッピーな気持ちになれますね。いいニュースが増えていくといいと思います。
個人的には、おくりびとがアカデミー賞の外国作品賞を受賞したのは、嬉しかったです。医学ものなどはよくドラマにもなりますし、売れ筋って感じですが、納棺師なんていう職業は、ちょっと近いところで仕事している方と思いますが、存在すら知りませんでした。
実は、見ていないのですが一度じっくり見てみたいと思っています。
本木雅弘さんも好きですしね。
一日にメールを100通以上出す子もいるようで。。。
私は逆に携帯にはあまり依存していない方なので、驚きました。
今では中学生、高校生は携帯持ってるのが当たり前・・・のような感じなのかな？
私が初めてPHSを持ったのが、高校2?3?年生だったかな？
もし、将来自分に子供が出来て、自分の子供時代との環境の違いのギャップに対応しきれるか不安です。
『おくりびと』
私も観てみたいです！！
今なら、菖蒲のモラージュでアンコール上演していますので是非!!!!!
メディアといっても私たちが子供だった頃は、テレビ、インベーダーゲームくらいしかなかったことからすると、隔世の感がありますね。
さおりさんと同じで、子供とのジェネレーションギャップは将来かなり不安です。
生活のツールが増えただけで、コミュニケーションのとりかたが変わって、価値観とかも食い違ってきてしまいそうです。
もともとはその道具は大人が作り出したものなんですが。
う～ん。
おくりびとは、観に行きたいけど子供がいるとなかなか・・・。観るのは、アニメ映画か戦隊ものです！幸手の映画館が空いていて好きです。