kurogenkokuです。
うちの商工会議所では、現専務理事が着任挨拶で2つのメッセージ(方針)を伝えています。
1.チャレンジ主義
成果そのものよりも挑戦する姿勢や行動を評価する
2.ミスマッチ
「自分はこれが専門」という考え方は通用せず、どんな仕事にも柔軟に対応していかなければならない
自分はこの話を頭の中に叩き込んでいますし、ここまではこの方針にそって行動してきたつもりです。もともとアニメの専門ではないので、全く知らない世界でまちおこしをやっているわけですが、やれば何とかなってしまうものです。
先月、所属課の会議でこの方針についてたずねました。
ところが・・・。
この2つの方針について答えられる職員がいなかった。。。
実は半年前にも同じことを聞いてみたのですが、やはり結果はゼロ。
この現象はなぜかと考えてみれば、答えは単純。
「目的を持って話を聞いていないから&考えようとしないから」
・チャレンジ主義を普段の仕事で実践するとしたらどういう行動が考えられるだろう
・ミスマッチという方針をどういうかたちで実践してきたのだろうか
など、自分自身に問いかけていただければ、方針の理解は容易ですし、行動に結びつけることも可能です。
方針をしっかり理解しないと、組織はバラバラの方向に進んでいきます。
また来月の会議で同じことを質問してみますか(笑)
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太田敬治
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