モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

同時に複数の仕事を流すことができる人は仕事の生産性が高い


来週の台風がとても心配。出張続きなのですが、移動にいろんなオプションを設けておかないとちょっとまずいですね・・・。


どうもkurogenkokuです。


このブログで何度か紹介していますが、限られた時間で多くの仕事をこなすためのポイントとして「同時に複数の仕事を流すこと」が大切だと考えています。
経営支援であれば、1社の支援が終わってから次に行くのではなく、同時並行的に複数社の支援に対応するようなイメージです。例えば、Aという会社の支援をし、A社の社長に宿題を出す。その間にBの会社の支援をし、同じようにB社の社長に宿題を出す。その間にC社の支援に入る・・・。並行して支援にあたれる数が多ければ多いほど、仕事の生産性が高いということになります。
ただそれをするためには、「仕事のスケジュール管理」「仕事の平準化」を精度高く行わなければなりません。

「仕事のスケジュール管理」としてkurogenkokuが心がけているのは、向こう3カ月の仕事を俯瞰してから、その日に取り組む仕事の内容を決めていくこと。いま支援している企業にはどんな企業があって、それぞれの進捗状況がどうなっているのか。また向こう3カ月以内に予定されている研修資料をいつ作成するのかなど、毎朝、構想を練る時間を設けています。
また「仕事の平準化」としてkurogenkokuが心がけているのは、常に同じ仕事量を流すことです。特定日に仕事が集中すると、仕事の目詰まりを起こします。それを防ぐためには上述した「仕事のスケジュール管理」を徹底し、特定日に負荷がかからないよう、仕事を平らにするのがポイントです。


毎朝、こんなことに10分から15分をかけています。でも10分、15分の時間が仕事の生産性をグンと高めるのです。まさに段取り八部ですね。


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