大黒さんの金魚鉢

黒金町の住人の独り言は“One”

One voice , one mission , one family

平成27年版「高齢社会白書」

2015年06月26日 | 日々徒然
昨日のブログは子供・若者、今日は高齢者問題です。
子供・若者の今も大変ですが、それに加えて高齢者の支え役としての役割も期待されています。
これから先の高齢者のあり方についても、社会の問題として真剣に考えていかねばなりません。
平成27年版「高齢社会白書」をみると、現状と未来についていくつもの気づきが生まれてきます。
ぜひWeb版で詳細にご覧下さい。
ここではそのほんの一部を抜き出してみました。

高齢化は今後ますます進みます。

子供や若者は減少していく一方ですから、現役の負担は年々重くなっていきます。

老後の心配はあれこれありますが、一人暮らしの老人は増え、要介護の老人も増え、そして孤独死も減る気配はみえません。

元気な老人は働き続ける社会になっていくのでしょうか?

これが事実ですから、事実をよく見て将来を予見し、来るべき社会を少しでもベターに創造していく勇気を私たちは持たねばなりません。
進歩する国と衰退する国の境目は、大きな意味で、未来への建設を好むか、現在を享受するかだと思います。

アベノミクスだ株高だと、無責任に浮かれている場合ではないと思いますが…。

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