§富士スバルライン
今日は平日無料の富士スバルラインを通って5合目まで行くために休みを取っていた。
ところが昨日発生した爆弾低気圧のため、朝まで雨と風が凄かったため、5合目まで行けるかどうか心配だった。
雨はやっと上がったので9時に自宅を出発。河口湖に近づくに連れて、北西の方から青空が拡がっているのが分かった。
10:40にジラゴンノに着いた時には眩しい青空が拡がっていた。
§幻の故宮のランチ
平日なので混んではいないだろうと思い、前回は満席で入れなかった安倍首相御用達の故宮に向かった。
しかし、駐車場にはバスが駐まっていて、この団体の貸し切りのため、今回もランチは食べることは出来なかった。
でも山中亭に移動して美味しいランチをいただいた。
秋なすとソーセージのスープ
今日のお魚はさわら
シフォンケーキと葡萄のゼリー
§奥庭へ
ゆっくりランチを食べていたので、予定よりも遅れたが、富士スバルラインに向かう。
平日にも拘わらず、一般の車両が多い気がした。
無料なので料金所は素通りかと思ったが、一旦停止して、おもしろいことに支払い0円の領収書とパンフレットをもらう。
正午よりは少し雲が掛かっているのでちょっと心配だったが、雲のなかを抜けて奥庭の駐車場に着くと雲の上になったためか晴れていた。
駐車場には7,8台の車が駐まっていた。登山靴に履き替えて奥庭に向かう(下る)。
奥庭の散策する前に、手前にある茶屋の「富士山マツタケ」の看板に曳かれて入ってしまった。
なんとそこには傘の大きさが30cmほどのマツタケを先頭にいろいろな大きさのマツタケが置かれていた。
小さめのやつの値段を聞いたら、計りで重さを量って「2000円だよ」と言われた。
もう少し大きくて形の良いやつは3000円だった。
半分買うつもりだったので、奥庭を散策してから立ち寄るので、とりあえず取り置きしてもらった。
ただ問題はジラハウスには炊飯器が無いのでマツタケご飯が炊けない。
土瓶蒸しが良いか、ホイル焼きにするか、自宅に持って帰るか といろいろ考えながら奥庭を回る。
でも、そんなマツタケの話題も忘れるほど、奥庭の景色は良かった。
赤茶けた富士山と少し紅葉が始まった木々との青い空のコントラストは眺めていて気持ちが良かった。
もう少し紅葉が進んで、山頂に冠雪があると最高だけど、贅沢は言わない。
平日なのに、6.7組くらいのハイカーとすれ違い、お互いに写真を取り合ったりした。
15分ほどで茶屋に戻って来た。
この茶屋の名物は「松茸定食」や「松茸汁」で、お店の人からお昼にどうですかと進められたが、お昼を食べたばかりなので断った。
結局、先ほどの富士山まつたけは、少し値引いてもらって松茸意外のキノコも追加してもらうことで商談成立。
キノコを包んでいる間、コケモモジュースや漬け物やお茶のサービスを受けた。
お店の人が大きな生のマツタケを生のまま(スルメのように)細かく裂いていた。聞いてみると、この店の松茸ご飯は、裂いた生のマツタケをそのまま炊いたご飯に入れて混ぜるのだそうだ。なんとも贅沢な話だ。
少し裂いたマツタケの端切れを貰ったが、歯ごたえがあって甘い(香りは弱かったが)。
ジラでも土鍋を使って、ご飯を炊いて、同じように食べてみようと言うことにした。
ヤマレコ
いきなり入った茶屋のマツタケに釘付け
奥庭からの富士山はなかなか良い
雲海の先に南アルプス
風雪で曲ったカラマツ
もう少しで全面が黄色くなるのだろうか
買った富士山マツタケとキノコ
松茸定食が2500円
§御庭から御中道へ
最初の奥庭で長居をしてしまった。
駐車場までかなりつらい坂を登って、車の中にマツタケの入った竹の籠を置き、道路を渡って御庭に向かう。
御庭までは登り坂が続くが、昨年7月に登った時と違って、空気が澄んでいて涼しい。そのせいもあって、妻の足でも問題なく登ることができた。
(1年前の富士登山に比べれば楽勝、楽勝)
御庭まで登ってしまえば、後は殆ど水平に歩いて行けば五合目の駐車場に着くはずだ。
右手には真っ青な青空と少しのうろこ雲の中に鎮座する赤茶けた富士山を見ながら登山道を歩く。
山頂が間近に見えるので、歩いて行けそうな気もするが、そんなに簡単ではないだろう。
御庭近くの風景。紅く色づき始めている
南アルプス方面を望む
白いのは花ではなく、苔のよう
山頂まで歩いて行けそうにも見るが
シラカバの林
だいぶ紅葉が進んでいる
切れている所がスバルライン
§五合目駐車場
御庭から約1時間で五合目駐車場に到着。
なぜかここだけは雲が掛かっていて、山中湖方面が視界が無い。
昨日から国慶節ということで、中国人が日本に大挙して押しかけてくるという話だが、その予想通り中国人が、小御嶽神社やお土産屋にたくさんいた。
逆に16時も過ぎていたこともあって日本人の観光客は少なかった。
山中湖方面は雲に隠れている
富士山トイレットペーパー350円。オギノで85円で売っていた
中国人観光客を運んできたバス、バス
§大沢展望台
買い出しをして早めにジラに戻ろうと思ったが、立ち寄った大沢駐車場から見える雲海と暮れかかる太陽に見とれてしまい、結局日の入り過ぎまで駐車して、展望台から夕日を写真に撮っていた。
撮影しているとバスが何台も駐まって、中国の観光客が次々と押し寄せて来る。
今はやりの自撮棒を使って撮っているカップルも多かった。
もう少し夕焼けで雲が真っ赤に色づくことを期待したのだが・・・・
もうすぐ日の入りだ
もうすぐ沈む
沈んだ
§マツタケご飯
ネットで土鍋を使ってのご飯の炊き方を検索する。
一般的な炊き方は、初めチョロチョロ、中パッパと教わったが、土鍋の場合は、初めから沸騰するまでパッパで、後は中火で、最後に8秒間火を最強にして消して蒸らすと書かれている。
最後の8秒はお焦げを作るためのようだ。
土鍋が小さいので、直ぐに沸騰しまったのでパッパに時間が少ない気がしたが、なんとか初めての土鍋炊飯は上手くいった。(お焦げは出来なかったが)
十分に蒸らした後、裂いた生のマツタケを入れてまぜる。これでマツタケご飯の完成。
イチヤママートで買ったエゴマ豚の溶岩プレート焼きとマツタケのホイル焼きを酒のさかなにした後に、マツタケご飯も美味しくいただいた。
このくらいの大きさのマツタケ
細かく裂いて・・・・
炊けたご飯の上にかけて混ぜる
ジラにはご飯茶碗が無いので小皿でいただく
※後日調べたところ、富士山マツタケは普通の赤松に生えるマツタケとは違って、ツガに木に生えるのでツガマツタケと呼ばれるらしい。
☆ランキングは今何位だろうか?
↓ ↓
今日は平日無料の富士スバルラインを通って5合目まで行くために休みを取っていた。
ところが昨日発生した爆弾低気圧のため、朝まで雨と風が凄かったため、5合目まで行けるかどうか心配だった。
雨はやっと上がったので9時に自宅を出発。河口湖に近づくに連れて、北西の方から青空が拡がっているのが分かった。
10:40にジラゴンノに着いた時には眩しい青空が拡がっていた。
§幻の故宮のランチ
平日なので混んではいないだろうと思い、前回は満席で入れなかった安倍首相御用達の故宮に向かった。
しかし、駐車場にはバスが駐まっていて、この団体の貸し切りのため、今回もランチは食べることは出来なかった。
でも山中亭に移動して美味しいランチをいただいた。
秋なすとソーセージのスープ
今日のお魚はさわら
シフォンケーキと葡萄のゼリー
§奥庭へ
ゆっくりランチを食べていたので、予定よりも遅れたが、富士スバルラインに向かう。
平日にも拘わらず、一般の車両が多い気がした。
無料なので料金所は素通りかと思ったが、一旦停止して、おもしろいことに支払い0円の領収書とパンフレットをもらう。
正午よりは少し雲が掛かっているのでちょっと心配だったが、雲のなかを抜けて奥庭の駐車場に着くと雲の上になったためか晴れていた。
駐車場には7,8台の車が駐まっていた。登山靴に履き替えて奥庭に向かう(下る)。
奥庭の散策する前に、手前にある茶屋の「富士山マツタケ」の看板に曳かれて入ってしまった。
なんとそこには傘の大きさが30cmほどのマツタケを先頭にいろいろな大きさのマツタケが置かれていた。
小さめのやつの値段を聞いたら、計りで重さを量って「2000円だよ」と言われた。
もう少し大きくて形の良いやつは3000円だった。
半分買うつもりだったので、奥庭を散策してから立ち寄るので、とりあえず取り置きしてもらった。
ただ問題はジラハウスには炊飯器が無いのでマツタケご飯が炊けない。
土瓶蒸しが良いか、ホイル焼きにするか、自宅に持って帰るか といろいろ考えながら奥庭を回る。
でも、そんなマツタケの話題も忘れるほど、奥庭の景色は良かった。
赤茶けた富士山と少し紅葉が始まった木々との青い空のコントラストは眺めていて気持ちが良かった。
もう少し紅葉が進んで、山頂に冠雪があると最高だけど、贅沢は言わない。
平日なのに、6.7組くらいのハイカーとすれ違い、お互いに写真を取り合ったりした。
15分ほどで茶屋に戻って来た。
この茶屋の名物は「松茸定食」や「松茸汁」で、お店の人からお昼にどうですかと進められたが、お昼を食べたばかりなので断った。
結局、先ほどの富士山まつたけは、少し値引いてもらって松茸意外のキノコも追加してもらうことで商談成立。
キノコを包んでいる間、コケモモジュースや漬け物やお茶のサービスを受けた。
お店の人が大きな生のマツタケを生のまま(スルメのように)細かく裂いていた。聞いてみると、この店の松茸ご飯は、裂いた生のマツタケをそのまま炊いたご飯に入れて混ぜるのだそうだ。なんとも贅沢な話だ。
少し裂いたマツタケの端切れを貰ったが、歯ごたえがあって甘い(香りは弱かったが)。
ジラでも土鍋を使って、ご飯を炊いて、同じように食べてみようと言うことにした。
ヤマレコ
いきなり入った茶屋のマツタケに釘付け
奥庭からの富士山はなかなか良い
雲海の先に南アルプス
風雪で曲ったカラマツ
もう少しで全面が黄色くなるのだろうか
買った富士山マツタケとキノコ
松茸定食が2500円
§御庭から御中道へ
最初の奥庭で長居をしてしまった。
駐車場までかなりつらい坂を登って、車の中にマツタケの入った竹の籠を置き、道路を渡って御庭に向かう。
御庭までは登り坂が続くが、昨年7月に登った時と違って、空気が澄んでいて涼しい。そのせいもあって、妻の足でも問題なく登ることができた。
(1年前の富士登山に比べれば楽勝、楽勝)
御庭まで登ってしまえば、後は殆ど水平に歩いて行けば五合目の駐車場に着くはずだ。
右手には真っ青な青空と少しのうろこ雲の中に鎮座する赤茶けた富士山を見ながら登山道を歩く。
山頂が間近に見えるので、歩いて行けそうな気もするが、そんなに簡単ではないだろう。
御庭近くの風景。紅く色づき始めている
南アルプス方面を望む
白いのは花ではなく、苔のよう
山頂まで歩いて行けそうにも見るが
シラカバの林
だいぶ紅葉が進んでいる
切れている所がスバルライン
§五合目駐車場
御庭から約1時間で五合目駐車場に到着。
なぜかここだけは雲が掛かっていて、山中湖方面が視界が無い。
昨日から国慶節ということで、中国人が日本に大挙して押しかけてくるという話だが、その予想通り中国人が、小御嶽神社やお土産屋にたくさんいた。
逆に16時も過ぎていたこともあって日本人の観光客は少なかった。
山中湖方面は雲に隠れている
富士山トイレットペーパー350円。オギノで85円で売っていた
中国人観光客を運んできたバス、バス
§大沢展望台
買い出しをして早めにジラに戻ろうと思ったが、立ち寄った大沢駐車場から見える雲海と暮れかかる太陽に見とれてしまい、結局日の入り過ぎまで駐車して、展望台から夕日を写真に撮っていた。
撮影しているとバスが何台も駐まって、中国の観光客が次々と押し寄せて来る。
今はやりの自撮棒を使って撮っているカップルも多かった。
もう少し夕焼けで雲が真っ赤に色づくことを期待したのだが・・・・
もうすぐ日の入りだ
もうすぐ沈む
沈んだ
§マツタケご飯
ネットで土鍋を使ってのご飯の炊き方を検索する。
一般的な炊き方は、初めチョロチョロ、中パッパと教わったが、土鍋の場合は、初めから沸騰するまでパッパで、後は中火で、最後に8秒間火を最強にして消して蒸らすと書かれている。
最後の8秒はお焦げを作るためのようだ。
土鍋が小さいので、直ぐに沸騰しまったのでパッパに時間が少ない気がしたが、なんとか初めての土鍋炊飯は上手くいった。(お焦げは出来なかったが)
十分に蒸らした後、裂いた生のマツタケを入れてまぜる。これでマツタケご飯の完成。
イチヤママートで買ったエゴマ豚の溶岩プレート焼きとマツタケのホイル焼きを酒のさかなにした後に、マツタケご飯も美味しくいただいた。
このくらいの大きさのマツタケ
細かく裂いて・・・・
炊けたご飯の上にかけて混ぜる
ジラにはご飯茶碗が無いので小皿でいただく
※後日調べたところ、富士山マツタケは普通の赤松に生えるマツタケとは違って、ツガに木に生えるのでツガマツタケと呼ばれるらしい。
☆ランキングは今何位だろうか?
↓ ↓