ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

庭の草刈りといろいろと片付け(9/22)

2014-09-22 | 別荘生活
§朝散歩

気温11℃、曇り。今日も休みを貰ったのでジラにいる。
道の駅までのお手軽朝散歩に出かける。
キノコ狩りシーズンが始まったのか、別荘地の回りには、朝早くから道路脇に車が駐められているが人気が無い。

ぼんやりとした曇り空の中、富士山は顔を出している。
平日なので、駐車している車は少ない。

ニュースで今年はドングリが不作なので里に熊が多く出没してるらしい。
ドングリの生長はどんなものなのか、活き活き広場の隅にあるドングリの森に観察に出かける。
ドングリの実は出来ているはいるが、たわわたに実っている様子は無く、例年に比べると少ない様な気がした。

ほんやりとした富士山


さすがに平日なので車は少ない


これは花なのか実かのか


今朝もハッピーおばさんと挨拶


活き活き広場には誰もいない


まだまだ青いドングリ


刈り取った後にまた葉が生えてくる



徐々に天気が良くなってきたので、衣類を乾かす。
手前は、山椒の実を獲ったのでトレイに入れて干している。



§庭の草取り→草刈り

草が伸び放題の庭が気になっていたので草取りをする。
草を取っていて気になったのは、3mくらいに伸びだ草木たちで、今年の大雪で垂れ下がったままなので庭全体を暗くしている。
この際なのでまとめて刈ることにする。
これらは、元は草だったのだろうが、年月が経つに連れて成長し、今は幹が太い所で5cm暗いになっている。
多くの草木は鎌で刈ることが出来るが、5cmともなるとノコギリの出番となる。
しかし、密集しており曲がりくねった草木の中でノコギリを引くのは難しい。
結局、鎌を使ってギコギコするのが効率が良いことが分かった。

最初は地上の茎の部分を刈っていたが、なかなかきれいに刈れない。
この辺りは土の下は直ぐに溶岩の岩盤になっているので、草木の根は奥に深く伸びることは出来ず、水平に広がるしかない。
(だから太い木も簡単に倒木する)
今刈っている草木も同じで、根が横に広がっている。
この根を、それこそ根こそぎ取ってしまえば毎年草が生えてくることは無くなる。
幹の下の土の中にカマを入れて根を切って行く。意外と根が太い。
幹を持ち上げては、回りの根を切るを繰り返して、格闘すること10分、やっと根を掘り出すことに成功。

こんな作業を午前中一杯繰り返す。
お陰で庭が明るくなった。

草刈り途中の庭


根こそぎ掘り起こす


随分と明るくなった


ガレージの箱の中の植木鉢を地下室に移動。これで何があるか一目瞭然



§ペンキ塗り

人は一生に何回ペンキ塗りをするのだろうか。
ペンキを塗る対象が無ければ一回も無いかもしれない。
しかしそれは寂しい人生かもしれない。なぜならペンキ塗りは楽しくて奥深い作業だからだ。
私もジラに来るまでは殆どペンキ塗りなどしたことはなかった。今は年3回は塗っている。

また、このジラが無ければキシラデコールを言う名前も知らなかっただろうし、石油系のツンと来る匂いにも出会うことはなかっただろう。

と言うことで今回は雪かきなどで木の地肌が見えてきたデッキの部分にキシラデを塗ることにする。
キシラデを塗るのは綺麗に色を塗る以外に、木材保護のためでもある。
一部腐りかけている場所もあるが、27年間頑張ってきているので、あと20年以上は持ちこたえてくれと言う祈りを込めて、刷毛を動かす。

デッキは3年ぶりに塗装


玄関までのアプローチも部分塗装



§燻製料理

燻製料理をするつもりで、冷蔵庫の中に肉を乾かしていたことを忘れていた。
キシラデを塗った後なのでデッキで燻製つくりをすることはできない。
急所、キシラデの匂いは残るものの、玄関前で燻製つくりを行うことにした。

あまり時間も無かったので、少し温度を高めにして短時間で燻す。
今日は、バラ肉が無かったので、ロース肉を使ったベーコンと明太子入りかまぼこである。
出来上がって直ぐには食べない。風味が落ち着く明日まで待つことにする。

玄関の前で燻製準備


肉を吊ってガスを点火


ちょっと色が薄いような・・・




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