ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

暖かい稲取から氷の世界へ(1/26)

2013-01-26 | 富士山
伊豆稲取の温泉宿で一泊した翌日、今朝も風強く、これまでにない寒さだと宿の人が話していた。

今日は次のルートで、稲取からジラに寄って東京の自宅に戻った。
稲取(朝市)→天城峠→東京ラスクファクトリー→沼津(寿司)→裾野→御殿場→山中湖→ジラ→中央高速→自宅

§朝はゆったりと

朝風呂に入り、ゆっくりと朝食を取って、10時にチェックアウト。
今朝も風は強く寒い。と言っても5℃くらいはある。


(やうやう白くなりゆく海際・・・・)


(ちょっとこれは朝から食べすぎだ)


(ゆっくりしていたら、日もずいぶんと高くなり、キラキラと海面が光っている)

§朝市
稲取の港で土曜に開かれる朝市は有名なようだ。
新鮮な魚が買えるかと思ったが、残念ながら生の魚は売っていない。売ってるのは干物や農産物だけ。
ちょっとがっかりだったが、きんめ鯛の味噌汁が無料で頂けるとのことなので、早速頂く。とても具沢山で美味しい。

伊豆と言うとミカンが特産物だが、左から右に順番に食べ比べて下さい、と言う店でミカン試食してみると、
一番最後のミカンが特別甘くておいしい。話を聞くと初めて聞く「マルチ栽培」のミカンで千疋屋や高島屋にも卸しているらしい。
マルチ栽培とは、透湿性のある白いシートを樹の根元一面に敷いて、水分をあまり与えずに栽培する方法で、これでミカンも甘くなるとのこと。
こんな甘いミカンは食べたことが無い。この甘さに感動。1箱は多いので、半箱を購入。

他に稲取港で揚がったと言うきんめ鯛の干物やニューサマーオレンジのドレッシングや紅ほっぺのイチゴジャムを購入。


(きんめの干物は沢山あったけど少々お高い)


(あら汁は大人気、とても美味しい)


§裾野から山中湖へ
ジラに行って持って帰りたいものがあるため、沼津から裾野を通り、富士山を間近に見ながら山中湖まで走る。
平野ワンド(最近知った言葉で湾処とも書くらしい)での氷の状態を確認しがてら、富士山の写真を撮る。
一面凍っているいるように見えたが、厚さは5cmくらいで、岸に近い所では割れて湖面が見えていた。
氷の上を歩けるようになるまでには、もう少し時間がかかりそうだ。

マリモ通り(湖岸道路)を長池から更に行くと、大勢のカメラマンが三脚を立てて富士山にレンズを向けて何かを待っている様子だった。
そうか、この辺りが今日、ダイヤモンド富士を撮影できるポイントなのだ。
今、3時頃だから、日が落ちるにはもう少し時間がかかるだろうし、山頂付近に居座っている雲が邪魔しないだろうか、と思いながら車で通り過ぎる。

富士吉田の道の駅で自宅用の水汲みをして、ジラに向かう。
鳴沢村の辺りは10cm程度の雪だが、予想していた通り別荘地帯は30cmくらいの雪が残っている。
持ってきた長靴に着替えて、雪の上を越えて玄関まで行き、荷物を運び車に乗せる。
雪かきすることも考えたが、準備不足なので今日は止めておこう。わずか5分くらいの滞在でジラを後にする。

今度来る時までには少しは雪は溶けていてくれるだろうか。(さらに積もるかな?)


(裾野の演習場そばからの富士山)


(岸に近い所では氷が割れている)


(玄関前のアプローチは30cm以上の雪が。誰の足跡?)


(西風が強いのが雲を見れば分かる)


§家へのおみやげ


(糖度15度以上の鳥澤ファームのマルチ栽培ミカン)


(魚八のきんめの干物)


(東京ラスクのコロコロラスク、他にラスクパンも買った)

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