ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

車で紅葉台へ(6/26)

2016-06-26 | アウトドア
§朝散歩

気温16℃、快晴。絶好の朝散歩日よりなので、妻を誘ったが山登りは気が進まなさそうな返答。
そこで仕方無く、車で紅葉台レストハウスまで登り、そこから三湖台までの散策を妻に提案し、了承。

考えて見れば車をXVに替えてから紅葉台のダートを走るのは初めてである。
四駆とは言え、それなりの悪路で石や岩が路面を転がっているので、運転は慎重にして登って行く。
ぬかるみは殆ど無かったので、車が汚れなかったのは良かった。
ジラから約10分でレストハウス駐車場に到着。
今日は青空の中に綺麗な富士山が見えた。山頂に雪は殆ど無く五合目より下界は緑に包まれている。

三湖台に向かう途中に70代のおじさん達が5名程下ってきた。
靴はスニーカーで何も持っていない。西湖民宿村から登ってきたようだが、何処に向かうのだろうか。

三湖台からの樹海も富士山も青空の中なので清々しい風景である。
今日も暑くなりそうな陽の照り方だ。

今日は青空に浮かぶ富士山


しかし雪がほとんど無い


本栖湖方面


三湖台からの富士山


三湖台の展望台から樹海を望む


いやしの里方面


白い花は何の木だろう


今日も暑くなりそうだ


レストハウス駐車場に車が1台、父親と息子の二人連れ



§富士風穴散策

妻が樹海の中を歩きたいと言ったので、紅葉台から真っ直ぐジラには戻らずに、富士風穴に向かう。
ほんの2,3日前に富士風穴の様子がテレビで放映されていたので、ここにした。
まだ7時ちょっと過ぎなので樹海の中はとても涼しい。
苔むした木々に朝日のスポットライトがあたって、なかなか良い写真が撮れそうだ。

大室山のブナ林まで歩く。時間としては15分程である。
帰りに富士風穴に立ち寄り、洞窟入り口まで降りる。
私は数回ここに来ているが、妻は初めてである。
その涼しさと不気味さに、あまり楽しくは無かったようだ。
早々に切り上げて、地上に上がってジラに戻る。

サルノコシカケだろうか


スポットライト効果


もう一枚


さらにもう一枚


苔が見事に育っている


先に進むために注意書き


ブナの森では倒木が多い


富士風欠を上から撮影


この辺りも苔で被われている



§ジラで
朝の涼しいうちに、伸び盛りのフジザクラの枝が電線に掛かりそうになったので、高枝切りハサミで切る。
併せて、伸び放題だったヒメシャラの枝の剪定と、今年もつぼみが膨らんできたオニユリに支え柱を添えてネジリンボウで縛る作業を行う。
梅雨とは思えないくらいの良い天気になりそうだ。

切ったフジザクラの枝は挿し木できないか挑戦


緑が多すぎ


ウッドデッキから見ると空も涼しげ



§梅酒は諦める

午前中は、富士吉田の道の駅や富士北麓市場、イチヤママート、ベイシアなどのスーパに青梅が無いか探し回ったが、何処にも無かった。
なので梅酒作りは諦めることにした。


§大石公園のラベンダー

富士吉田からラベンダーを見に大石公園に移動。
ところが長崎公園を過ぎた辺りから渋滞で前になかなか進まない。
原因は大石公園まで来て分かったが、大石公園は満車で一般車は入場させていない。
第二駐車場へと書かれているが、交差点でそれが何処なのか係員に聞いているので、渋滞が発生している。
我々は目の前に十割そばの看板があったので、お昼を食べにそこに入る。
けっこう込んでいて、座敷のテーブルに相席で座る。天ぷらそばを注文。
十割そばというが麺が細く白い。異常にのどごしが良すぎるし味が淡泊である。
そう言えば手打ちの文字が無い。この店で打っている訳では無く、外の看板にはXX製麺の文字がある。
ちょっと裏切られた感じだ。
10分ほどここに車を駐めてラベンダーを見に行く。

天ぷらは美味しかったのだが


路線バス待ちの人々


もう少しでラベンダーも満開


この時間は富士山に雲が掛かっている


外人も大勢訪れている


外人のほうが自撮り棒を活用している


フィギアとラベンダーはマッチする?


いきなり踊りが始まった



§オルゴールの森
バラを見にオルゴールの森を訪れる。
妻は数ヶ月ぶりの訪問。
やはりバラは見頃を過ぎていた。
途中だったスタンプラリーを二人で実施。
もうちょっと記念品が豪華だと良かったが。

かなり終わりがけの薔薇


薔薇に寄ってくるチョウチョ、もう少し大きいと良かった


適度に雲があって助かった




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