§高座山下で写真を撮ろうとしたが
朝5時に東京の自宅を出て、河口湖ICに向かう。
中央高速は、大月分岐まではそれなりに交通量はあったが、河口湖支線は極端に車が少ない。
朝方に雪に埋もれたジラハウスに向かうのは無謀なので、反対の山中湖に向かう。
しかし天気が思わしく無い。曇っているのか星が見えない。
忍野入り口の交差点を左折して高座山下の撮影ポイントに向かうことにした。
忍野村の中は道路には殆ど雪がない。しかし、鳥居地峠から高座山登山口まではどうだろうか。
忍野中の手前を曲がって鳥居地峠に向かうが、曲がった途端に道路には雪が残っている。
1車線分の轍はあるが、轍の間は10cm以上の雪が残っている。
対向車が来たらすれ違いが大変そうだ。カーブではクラクションを鳴らす。
後数100mと言うところで、雪道をレッカー車がブロックしている。
車を降りて歩いて行くと、レッカー車の先には、雪道でスタックしている車が駐まっている。
(もう1台連れと思われるスズキハスラーはUターンして下り向きに駐まっていたが、きっと4WDなのだろう)
どうも雪で滑って前にも後ろにも進めなくなったため、JAFを呼んだのだろう。
レッカーの運転手に、「このまま前に進めるか」と聞いた所、無情にも「レッカー車もスタックした車もバックするしかない」との答え。
高座山からの撮影は諦めるしか無いが、途中にUターン出来そうな場所が無いので、曲がりくねった雪道を延々とバックしなければならない。
左から室内越しにバックしようとしたが、車高が高いためか、轍が見えない。右の窓から顔を出してバックすると車の左側の道の下は崖なので、気持ちはなるべく右よりにと進むと、盛り雪にぶつかってストップしてしまう。前に進んで軌道修正してまたバックする。
そろりそろりと左のドアミラーでも確認しながら約800mの雪道をなんとかバックした。
お陰で首が痛くなってしまった。
※しかし、レッカー車のクレーンは車の後ろにあるので、前方に駐まっている車をどのように引っ張りあげるのだろうか。
それと大きなレッカー車をバックさせて下るのは相当大変なのではないだろうか。
これ以上前に進めない。スタックしたのは白い車
どうレッカーしようか考えている
§忍野村
気を取り直して忍野八海に立ち寄ることにした。
神社の横の駐車場に車を駐めるが、他に駐まっている車は無い。
橋を通って川沿いを歩くが、いつも数名はいるカメラマンを見かけない。
トウモロコシ乾し場までくるとやっと2名ほどのカメラマンがいた。
富士山は薄い靄が掛かっており、加えて時々雲のようなものが流れて来ている。
この時期の忍野の名物は、暖かい地下水が冷えた空気にさらされて霧が立ちこめて霧氷になってキラキラ輝く景色だが、今日はそれほど寒くない。
などの理由で訪れるカメラマンは少ないのだろう。
お玉ヶ池の回りにも人がいない。もう少し富士山がクッキリと見えたら良かったのに。
※高座山登山口に出かけても状況は同じだっかかもしれない。
ルートマップ
忍野の畑からの富士山
橋からの富士山、富士山の影が薄い
望遠でやっと富士山が光る
まわりは雪深い
トウモロコシ干し場とどんど焼きの竹?
藁積みと富士山
雲が出てきて富士山がさらに薄くなる
散歩道も雪だらけ
まわりを見ても観光客が居ない
お玉ヶ池の手前から
いつものように水は澄んでいる
ダブル富士?
大きな富士山
§浅間神社
今朝は人も少ない。
時期はずれだが、破魔矢を買う。
§長崎公園と大石公園
河口湖の長池公園と大石公園を回って写真を撮るが、ここでも霞の掛かった富士山しか撮ることができない。
それはそれで面白い写真も撮れるかもしれないが、富士山はクッキリと見えるに限る。
大石公園は、9時過ぎだと言うのに、中国人を乗せた観光バスが次々とやって来て、記念写真を撮りあっていた。
どれも墨絵のような富士山
§すずらん湧き水
おごっそう家の帰りにすずらん湧き水を汲む。
なぜかここだけ10cm以上の雪が残っている。4駆じゃないと来れない場所になっている。
幹線道路に出るためには少しの登り坂を進まないといけないが、正面に除雪のために山盛りになった雪が残っていた。
これくらい難なく通れるだろうと思ったのが間違い。登り坂のためもあって、先に進まない。
後進と前進を3,4回繰り返して、なんとか脱出できた。JAF呼ぶような危ない状態になるところだった。
ここも雪深い
ここから登り坂
スタックしかけた場所
§雪かき
買い物を済ませて、11時近くになってやっとジラに到着。
ガレージの前を広めに除雪してくれていたので、余裕で駐車できて助かる。
しかし、道路から玄関までの12mは50cm以上の雪で覆われている。
角形スコップも雪用長靴も家の中なので取りに行くためには、まず除雪が必要である。
東京から持って来たプラスチック製の雪かきスコップが役に立った。
手袋は革のビジネス用だし、靴も短めのトレッキングシューズなので、手や足に雪が降ってきて冷たくてしょうがない。
まずは家に入るまでの最低限の雪かきを行い、家の中に入って登山用スパッツを取りだして装着する。
長靴を履かなくても、これでシューズの中に雪が入ることは無い。しかも歩き易い。
これで雪の中を地下室まで行ってスコップを取りだし、作業用の手袋をはめれば、除雪格好は完璧である。
それから約1時間かけて回りの雪かきを行う。
普通使わない筋肉を酷使したので、どっと疲れた。疲れた後の昼のビールがうまい。
ここで問題が発覚した。水抜き栓を閉めて、いざ水通しと水道元栓を開けたが、水の流れる音が全くしない。
元栓の手前が凍っているのか、その先の所が凍っているのか分からない。
水抜きができる水道元栓に交換してもらったのに効果がなかったようだ。
幸いすずらん湧き水で汲んできた水がある。
水が出ないのは昨年の冬もそうだったから、いくらか慣れている。
トイレと食器が洗えないので料理を控えるのが不便なだけである。
まあ、春になって水道管が破裂していなければ良しとしよう
入り口は雪で埋もれている
少しずつ前に進む
ウッドデッキも雪
やっと除雪完了
☆ランキングは今何位だろうか?
↓ ↓
朝5時に東京の自宅を出て、河口湖ICに向かう。
中央高速は、大月分岐まではそれなりに交通量はあったが、河口湖支線は極端に車が少ない。
朝方に雪に埋もれたジラハウスに向かうのは無謀なので、反対の山中湖に向かう。
しかし天気が思わしく無い。曇っているのか星が見えない。
忍野入り口の交差点を左折して高座山下の撮影ポイントに向かうことにした。
忍野村の中は道路には殆ど雪がない。しかし、鳥居地峠から高座山登山口まではどうだろうか。
忍野中の手前を曲がって鳥居地峠に向かうが、曲がった途端に道路には雪が残っている。
1車線分の轍はあるが、轍の間は10cm以上の雪が残っている。
対向車が来たらすれ違いが大変そうだ。カーブではクラクションを鳴らす。
後数100mと言うところで、雪道をレッカー車がブロックしている。
車を降りて歩いて行くと、レッカー車の先には、雪道でスタックしている車が駐まっている。
(もう1台連れと思われるスズキハスラーはUターンして下り向きに駐まっていたが、きっと4WDなのだろう)
どうも雪で滑って前にも後ろにも進めなくなったため、JAFを呼んだのだろう。
レッカーの運転手に、「このまま前に進めるか」と聞いた所、無情にも「レッカー車もスタックした車もバックするしかない」との答え。
高座山からの撮影は諦めるしか無いが、途中にUターン出来そうな場所が無いので、曲がりくねった雪道を延々とバックしなければならない。
左から室内越しにバックしようとしたが、車高が高いためか、轍が見えない。右の窓から顔を出してバックすると車の左側の道の下は崖なので、気持ちはなるべく右よりにと進むと、盛り雪にぶつかってストップしてしまう。前に進んで軌道修正してまたバックする。
そろりそろりと左のドアミラーでも確認しながら約800mの雪道をなんとかバックした。
お陰で首が痛くなってしまった。
※しかし、レッカー車のクレーンは車の後ろにあるので、前方に駐まっている車をどのように引っ張りあげるのだろうか。
それと大きなレッカー車をバックさせて下るのは相当大変なのではないだろうか。
これ以上前に進めない。スタックしたのは白い車
どうレッカーしようか考えている
§忍野村
気を取り直して忍野八海に立ち寄ることにした。
神社の横の駐車場に車を駐めるが、他に駐まっている車は無い。
橋を通って川沿いを歩くが、いつも数名はいるカメラマンを見かけない。
トウモロコシ乾し場までくるとやっと2名ほどのカメラマンがいた。
富士山は薄い靄が掛かっており、加えて時々雲のようなものが流れて来ている。
この時期の忍野の名物は、暖かい地下水が冷えた空気にさらされて霧が立ちこめて霧氷になってキラキラ輝く景色だが、今日はそれほど寒くない。
などの理由で訪れるカメラマンは少ないのだろう。
お玉ヶ池の回りにも人がいない。もう少し富士山がクッキリと見えたら良かったのに。
※高座山登山口に出かけても状況は同じだっかかもしれない。
ルートマップ
忍野の畑からの富士山
橋からの富士山、富士山の影が薄い
望遠でやっと富士山が光る
まわりは雪深い
トウモロコシ干し場とどんど焼きの竹?
藁積みと富士山
雲が出てきて富士山がさらに薄くなる
散歩道も雪だらけ
まわりを見ても観光客が居ない
お玉ヶ池の手前から
いつものように水は澄んでいる
ダブル富士?
大きな富士山
§浅間神社
今朝は人も少ない。
時期はずれだが、破魔矢を買う。
§長崎公園と大石公園
河口湖の長池公園と大石公園を回って写真を撮るが、ここでも霞の掛かった富士山しか撮ることができない。
それはそれで面白い写真も撮れるかもしれないが、富士山はクッキリと見えるに限る。
大石公園は、9時過ぎだと言うのに、中国人を乗せた観光バスが次々とやって来て、記念写真を撮りあっていた。
どれも墨絵のような富士山
§すずらん湧き水
おごっそう家の帰りにすずらん湧き水を汲む。
なぜかここだけ10cm以上の雪が残っている。4駆じゃないと来れない場所になっている。
幹線道路に出るためには少しの登り坂を進まないといけないが、正面に除雪のために山盛りになった雪が残っていた。
これくらい難なく通れるだろうと思ったのが間違い。登り坂のためもあって、先に進まない。
後進と前進を3,4回繰り返して、なんとか脱出できた。JAF呼ぶような危ない状態になるところだった。
ここも雪深い
ここから登り坂
スタックしかけた場所
§雪かき
買い物を済ませて、11時近くになってやっとジラに到着。
ガレージの前を広めに除雪してくれていたので、余裕で駐車できて助かる。
しかし、道路から玄関までの12mは50cm以上の雪で覆われている。
角形スコップも雪用長靴も家の中なので取りに行くためには、まず除雪が必要である。
東京から持って来たプラスチック製の雪かきスコップが役に立った。
手袋は革のビジネス用だし、靴も短めのトレッキングシューズなので、手や足に雪が降ってきて冷たくてしょうがない。
まずは家に入るまでの最低限の雪かきを行い、家の中に入って登山用スパッツを取りだして装着する。
長靴を履かなくても、これでシューズの中に雪が入ることは無い。しかも歩き易い。
これで雪の中を地下室まで行ってスコップを取りだし、作業用の手袋をはめれば、除雪格好は完璧である。
それから約1時間かけて回りの雪かきを行う。
普通使わない筋肉を酷使したので、どっと疲れた。疲れた後の昼のビールがうまい。
ここで問題が発覚した。水抜き栓を閉めて、いざ水通しと水道元栓を開けたが、水の流れる音が全くしない。
元栓の手前が凍っているのか、その先の所が凍っているのか分からない。
水抜きができる水道元栓に交換してもらったのに効果がなかったようだ。
幸いすずらん湧き水で汲んできた水がある。
水が出ないのは昨年の冬もそうだったから、いくらか慣れている。
トイレと食器が洗えないので料理を控えるのが不便なだけである。
まあ、春になって水道管が破裂していなければ良しとしよう
入り口は雪で埋もれている
少しずつ前に進む
ウッドデッキも雪
やっと除雪完了
☆ランキングは今何位だろうか?
↓ ↓