ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

センチュリーヴィラの大雪と雪かき(3/1)

2014-03-01 | 別荘生活
§大雪の2週間後

大雪の後、2週間が経った。
ジラの周りの雪の様子、特にガレージが雪でつぶれていないか心配だったので、鳴沢村に向かった。

中央高速は上野原IC付近は両側に雪が多かった。
大月から河口湖までは、2車線ともきれいに除雪されていたが、走行車線は赤コーンが置いてあって走れず一車線のみで少しノロノロだった。
マックスバリューで買い物をした後、8時半頃に到着。別荘地内の幹線道路は除雪されているが、支線道路は定住者の住居がる所しか除雪が行われていない。
今週の天気で溶けたとは言え、60cm~1mの積雪がある。

道の両脇は除雪の雪が堆く積もっており、場合よっては2mくらいのところもある。

家の前の通りは定住者が居ないため除雪されておらず、除雪された道路からは30mほど入った所なので、ガレージの状態が分からない。
大回りして遠くからではあるが家の正面が見える所まで車で移動して確認した。雪には埋もれていたがガレージは大丈夫そうだった。
これで一安心。

問題は車を何処に置いて、家にどうやって入るかである。

結局、支線道路の1.5mの雪の壁を掻いて車一台分のスペースを作ることにした。
そのために、アルミスコップや山用のカッパを持って来たのた。
まず、1.5mの壁を半分ぐらいに雪を掻いた所で、スキーズボンを履いた妻が家に向かい、もう一本のスコップで家の周りの除雪を担当した。

気温6℃なので雪は凍っていなかった。しかし思った以上に重い。
一掻きづつ2m程離れた道の対岸に雪を放り投げる。30分程して休憩しまた雪かき。
やっと2時間近くかけて、車が駐車できるスペースができた。

やっと家に向かうが、50cmほどの雪に足を取られる。長靴では無いので、靴の中に雪が入る。
何とか家に到着。既に妻は玄関の前5mほどを綺麗に除雪したところだった。
ガレージに置いておいた長靴に履き替えて、アプローチの雪掻きを開始する。

気温が高いので、水入れ作業が簡単に行えたのは良かった。

簡単に昼食を食べ、再び雪掻きへ。妻はベランダを担当し、私はガレージの屋根を担当する。
既にガレージ横の雪が山のようになっていて、ハシゴを差さなくても、雪の山から歩いて屋根に登ることができた。

スコップで屋根を傷を付けないように、更に滑って落ちないように気をつけながら、10cmくらい雪を残して屋根を雪を掻く。
投げつける事も無く、下に落とすだけなので体力は使わずに雪下ろしができる。
30分も掛からずに屋根の雪下ろしが終わった。

残るはアプローチから入り口までの5mの区間。
深い所では1m以上の雪があり、更に上に雪を放り投げなければならないので、なかなか大変だった。
妻もベランダの雪かきが終わったようだ。

久々に長時間の雪かきを行って、腕と腰が痛くなった。

早速、いきやりの湯にゆっくりと浸かって、疲れを取ることにしよう。

長野行きは多いが河口湖は少ない


河口湖線は一車線通行


鳴沢村は霧の中


ジラハウスはこの2m以上の雪の壁の向こう


一車線は確保されている所は多いが・・・・


ベランダの日の当たる所は雪が溶けている


雪かき前の家の前


除雪中


なんとか入り口近くまで開通


車まで雪道を歩いて荷物を取りに行く


車一台分を除雪


左側に余裕を持たせて


特に家のまわりは雪が多い


この車はしばらく使っていないようだ。家も静か


ソーラー施設が雪で倒れた


屋根の雪はそのままの家も多い


煙突が折れた


道路の両側は雪の壁


トタン屋根でも大丈夫な所は大丈夫


管理事務所から東に一本ずれた道路


ログハウスは丈夫だな


ここは先週きたのだろう。除雪されている


ここも定住者道路


この家も雪を被ったまま


まだまだ道路には雪の塊が


この支線も全く雪かきがされていない


人形も雪の中


見事な雪の車カバー


これだけ傾斜があれば雪も落ちる


でも下の低木は折れ折れ被害




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