花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

東北を鼓舞するドラマ・アテルイ伝

2013年01月06日 | 日記

写真は、久慈 力さんの書かれた本の表紙である
載せている写真は、茨城県の鹿島神宮に納められている
アテルイの木製の首の写真であるという。

NHKのドラマ「火炎・北の英雄 アテルイ伝」は、高橋克彦さんの
小説「火怨 北の耀星」を元に制作されているという。

また大河ドラマ「八重の桜」も今日から放送が始まった
いずれも3.11で過酷な災害にさらされた東北が舞台である

どちらのドラマも、東北の人たちを鼓舞し、復興を願って
制作されたと思われる。

先に載せたアテルイの木製の首の写真を見ると、眼はつり上がり
口は真一文字に結ばれ、憤怒の形相になっている。
その理由は、追々ドラマで明かされるであろうから、今は
語らないでおこう。


こちらの本は、やはり岩手出身の菊池 敬一さんが
書かれた本の表紙で、アテルイと田村麻呂に関する
伝承やら言い伝えを解説している本である。

ずいぶん前に購入したものだが、熟読する暇が無く
枕草子になっていた。

昔、読んでから見るか、見てから読むか と言う
CMが有ったが、どうやら見てから読むかになりそうだ。

それにしても、最近のNHKの番組宣伝の多いこと。
よほど大河ドラマの視聴率が気になっているのだろうか


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