花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

腐生植物・ツチアケビの蕾かな・那須山麓

2013年06月30日 | 写真



確信は無いのですが、たぶん「ツチアケビ」だと思います
下の写真のように二株並んで生えてました。
腐生植物については、ウイキペディアの解説をご覧ください
こちらです

このツチアケビも山野の落葉樹林下や、笹藪などに生える
腐生植物、葉緑素を持たないため、根の中にナラタケの
菌糸束(きんしそく)を取り込み、菌と共生する

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霧の沼原に咲く花達


立ち枯れの木が有るデッキの側には、日光キスゲが咲き
どこで鳴くのか、カッコウの声が遠く霧の中に響く


コバイケイソウも湿原の衛兵のように立ち並ぶ

沼原湿原は、昨年から木道の付け替え工事を
しているようだが、まだ工事は終わっていない
奥の方は、古い木道のままで、ぬるが着いて
雨の日は良く滑る。

天気が悪いにもかかわらず、10時を過ぎたら
団体バスがやってきて、木道の上は大賑わい。

見たところ、水路にも手を加えたのか、昨年ひからびていた
水路に水が流れ、サンショウウオの様なものが数匹動いていた




野生ランのトキソウは湿原に沢山咲いていたし


アサヒランも咲いていた


雨で種を散布するタテヤマリンドウが果穂を広げて
種を雨で飛ばしているようだ。


新しくなった木道、蛙の声がときおり聞こえていた。
トンボソウがいくつか咲き、ツツジが花を落としていた。




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