ランプを考えて、考えた。

2007-02-24 18:35:16 | RALLY HISTRIC





        ラリーの醍醐味の一つに、


        ウォーター・スプラッシュがあると思う。





        




        車なのに・・・馬車ー!


        気持ち、よろしゅうおまっせー!



        水溜りを見るとわざわざ入るのである。  

        子供が長靴を履いて、バシャバシャするのと同じだ。
  
        しかし、どれくらい深いか?

        岩が隠れていないか?

        慎重に行かないといけない時もある。

        が、わかっている時は、

        おもいっきり行き、

        天井までドロがはねると満足感すらある。


     
        オレって、ドロフェチだったのか? meromero

       
   


          





        上のランサーはサファリ!

        動物避けに、昼までも点灯する。

        フロントウインドウの、横に付けられているので、

        ウイングライトという。

        高い位置のほうが、動物が気が付きやすいからだ。

        Fグリルには、直線の長いサファリは、

        前方の遠方まで照射できるタイプを使用する。

        しかし、ナイトサファリを走るには、

        強力なランプがないと・・・ネ!



        下のランサーは、サザンクロス。

        この取り付け方が一番好きだ。 シビレル~ meromero

        ストレートよりもコーナーが続くコースは、

        ドライビングランプを使う。

        前方以外に、ドリフト時でもコーナー出口が見えるように、

        照射角度を左右に振ったりする。

        
        国内ラリーでは、補助ランプは2個まで、

        ライトの中心がヘッドライトより下であること。

        しかも車体前方に出てはいけない。


        海外では、ヘッドライト含め6個までだったりする。
        
        位置もヘッドライトより高いし、前部に出てます。

        低い位置に装着すると、

        路面の凸凹の影が前方に長くできるので、
    
        比較的近くを照らすようにします。

        
        大型のランプは、バックステーでブレ止めします。

        車の振動とは違うブレで照らされると、

        走れたもんじゃ~ありません。

        
         
        凹凸・・・おうとつ

        凸凹・・・デコボコ

        
        走ってる時には、考えませんけど。





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