城 桜と紅葉 いいよね
立派な 濠 鉄砲弾も 当たらねえ
強固な 石垣 門
歩きにくい 石段
野点傘
まだまだ 紅葉も 黄葉も 楽しめそうでした
天気も良く 上着を脱いでも 汗ばむ陽気
だけど
日陰は やはり風が冷たい
桜の春は 雨になることが多いが
秋晴れじゃ~~
坤
🐏🐵
西之丸 南面西 角櫓
ここまできて ビックリ!
隅櫓の 右手
🐔
西之丸 西面 土塀
崩れてます
来た時 撮った時には 気が付かなかった
⇩
大砲 撃たれた!
まさに 大砲の弾が当たったかというような
城内側が 壊れ方が酷い
2022.1.22
震度5強
この時の揺れで 塀が波打ったらしく
へぇ~
隙間から 雨が入り 崩れてしまったとか…
復元したときの 塀 だと思うのですが
江戸時代から 頻発する地震で倒壊した城も多いです
これ 江戸時代の造り方の壁ですよね
耐震構造 じゃないですね
⇧ ⇧ ⇧
堀側へ 倒れないように
コンクリート製のアンカーで 壁全体を 引っ張って
狭間を利用してる!
城内側に 崩れないように
アンカーから つっかい棒で押して
石垣は 土嚢で補強
🐔
西面壁
倒壊防止で すべて 応急処置
修復は 億越えの予算…
木の切り株
⇩
木の根が張ると 地震にも崩れやすくなるよな~
どこの城も 木が大きくなってるけど
それだけ 地中に 根が張ってるってこと
もっと 真剣に 対策しないと 大事になる城が
続出しそうに思う
石垣に コンクリート なんだか 見ててつらい
ものの
ここは 無かった門
車を通し 本丸を🅿にするために
内内掘りを埋め
江戸初期の 石垣を 崩したのであります
なんとも もったいない
城内側からみて 新しい門右手の 北側
400年物の石垣が残ってます
石の経年劣化 と 積み方を見てると
修復された 石垣がだんだん
見分けれるようになってきました
イエイ
と言っても 生活のためには役に立ちませんが…
ということで
もう一度来ました
廊下橋前の食い違い虎口
⇧
オッサーン
ここも複雑な造りになっていたものの
すべて 埋められました
せめて地表に 二次元で再現してほしいものです
現在コンクリ舗装されているのは
古図の通路に近いものようです
こんな感じで 内内掘りは 水色に とか…
と 思いながら 大手門 まで来ました
改めて 大手門土台 見てみました
これは 門櫓復元時の 石積みと思います
どうですか?
門石君 本当のところ…
⇧
スネ夫 の口みたい
大手門を出ますと 左手が 大手口正面の石垣
ひとやすみで話し込んでしまい
陽が傾いちゃってしまいました
ここは 石は 古そうですが
復元時 手が加えられていても
最小限 って感じします
宗門櫓
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大手門出て 右側 南面の石垣
けっこう 古そうなんですが…
犬走りが コンクリなんですよね
反対側
着到櫓下は
往時のままかもしれません
着到櫓 も 陰っちゃいました
帰ることにします
近くの 陶器屋さん
府内5番街の お茶屋さん
寄る予定でしたが
すっかり時間が過ぎてしまいました
中堀 三之丸西口 付近のレンガ館
あの 辰野金吾氏 設計
大正2年 1913
110年物です
爺さんっぽく見えたの また撮った