暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

偏見

2022年07月13日 | 古民家
 素朴な言葉を聞く耳も・・・ワヤワヤとなんでも聞こえる耳も持てなくなるほど空気が重いと・・・
なかなかどうでも良い出来事も、悲しみや驚きに変わり・・・
時が流れても忘れる事なく・・・心の中にとどまり続けてしまい・・・
辛抱しなさい・・・強くなりなさいと言われ続けられれば・・・
いつの間にか・・・凹んだ心もどうでもよくなってしまうのかも・・・。

人と違う心や容姿があれば・・・異形のモノと分けて来た暮らしに・・・
たくさんの知識が入って・・・特別でなく偏見も無く、見守り・・・お互い様であるべき姿が理解されて来たように・・・
暮らしの中には、おいてきぼりになるモノなど無いと・・・懐の大きな社会が広がれば良いと思う・・・。

無知は恐れになり・・・百面相の差別や偏見の様子で・・・
古民家がゴミのように扱われて来たのも・・・当たり前すぎて見えなかった時代と・・・
新しい町の姿には似合わない・・・素朴な暮らしが異形の姿に映ったのかも・・・。
魅力的な姿なのか・・・古ぼけた姿に見えるのかは・・・
無知の中にあるのか・・・この先の暮らしの行き先次第なんだと思う。






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