暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

動き出す

2022年07月08日 | 古民家
 ずっと夏が続くと思うと・・・それなりにうんざりしてしまうのは・・・
四季のある場所に生まれ育ち・・・奇跡的な日々を繰り返して来たから・・・
今更・・・1年中寒い場所や、365日乾燥も猛々しい場所に住むかと思うと・・・
返事もぎこちなくなるかも知れない・・・。(多様性ある文化を否定しているわけではありません・・・)
旅行では素晴らしく見える景色と・・・異文化を楽しむ余裕も生まれているのかも知れないけれど・・・
住むとなれば・・・いろいろと思い悩む時間も必要になりそうです・・・。

移動がままならない時代を想うと・・・ずいぶんと気ままな行ったり来たしは・・・
知らないを知ることで広がる暮らしと・・・知るべきを知る事で何事かを感じられる暮らしとが入り混じり・・・
良からぬ何かが思い浮かぶようで・・・大切な文化をそっちのけの時間が生まれ・・・
そのまま受け入れられてしまうのかと思えば・・・反対に、自分の育った時をもっと大切にと、素直に受け入れられたりもするようで・・・

何もない島に・・・草花がいつまにやら咲き始め、食物連鎖が始まるように・・・
火の玉だった星に・・・奇跡的に命が生まれるように・・・
小さな村に・・・新しい血が受け継がれていくように・・・
止められない新しい時間が動き出し・・・
古民家の暮らしが・・・日本だけで無く、どんな場所でも繋がり始まる時が来るのかも知れません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする