暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

サザエさん

2018年01月14日 | 古民家

 昭和の生活模様が替わり行く様子を解りやすく説明するとしたら・・・

「サザエさん」はとても参考になるかと思います。

先日書きましたお風呂場の様子・・・ちゃぶ台を囲んでのご飯や、たわいの無い会話・・

兄弟で1つの部屋だったり、小さいながらも広縁があって庭があって・・・

お隣さんやご近所とのやり取りなど・・・・

お父さんと、マスオさんの電車や会社での様子・・・

その時代の事件や流行も、うまく取り入れながら毎回ほのぼのと、楽しませてくれています。

他にもいろんな漫画やアニメ・ドラマは数多くありますが・・・

個人的な年代の想いでダントツ「サザエさん」なんですね・・。

核家族化が進んで、多くのものを失ったと思います・・・

大家族ならではの自然に学ぶ社会勉強・・・・

今、問題の「空き家」・「空き地」の対策にも脱「核家族」は有効だと思いますが・・・

建売の消費が減って、嫁姑の確執も増えたり・・・それ以外の諸問題も出てくるのでしょう・・・。

田舎に移住して古民家生活をしてみたいと思う方も多いと思いますが・・・時間をかけて下準備をしたり

体験を繰り返して徐々にその生活に慣れて、地域の方々との関係作りもするなど・・・

憧れだけで出来るのもではありません・・・現実はそれでも・・・

循環型の社会、地産地消、地域創生など・・・進めて行かないといけない時期なのだと思います。

コメント
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