暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

さむい

2018年01月21日 | 古民家

 今年は寒いと言われながら、そんなに寒くないじゃあないか・・・!

そんな事を言うと・・・雪深い地方の方々には申し訳ないと思っていたら・・・

週明けに雪が降る予報に・・・

 センター試験以降雪が降るのは毎年恒例なのかな・・?と思い出してしまいました・・・

電気に頼らない生活を実践している方々のお話をお伺いして来ました・・。

「おが炭」・「廃天ぷら油」を使って暖をとったり、ご飯や野菜を調理したり・・・・

パウンドケーキも簡単に作っていました・・・

おが炭は火鉢に入れて煮炊きに使って・・・

耐熱の器に廃天ぷら油を入れて、自作の芯を作って蝋燭のように火をつけて・・・

ヤカンのお湯を保温する事くらいは出来る暖かさがありました。

直火は危ないと思う方も多くて、取り扱いには注意は当然必要ですが・・・

引火する温度で言うと・・・ガソリン ー40度以下・灯油40~60度・天ぷら油300~360度だそうです・・・

万が一器を倒してもすぐに火がつく訳では無いので・・ルールを守って使えば決して危ないものでは無いと思います。

エアコン1台で全館冷暖房出来る手軽さと、省エネの良さも解ります・・・・・

寒さで病気が悪化したり、寒暖差で体に負担がかかるのも解ります・・・

心身がそういった物や環境を必要としている方は無理にとは言いません・・・・

無垢の素材や、自然の素材、緑がある環境、自然の風が通り抜ける住まい・・・

それらから得られる、もっと大切なものが今の人には必要なのではないか?・・と思っています。

 

コメント
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