9・11・13・15・17・19・21・23・25・27・29・31・33・35
8・10・12・14・16・18・20・22・24・26・28・30・32・34
数字を並べてみました。上の1列が奇数。下の1列が偶数。
自分の年齢、奇数年齢と偶数年齢。
私が今まで生きてきた中で、偶数年齢が自分にとって縁起がいい、いいことがある、物事がうまくいく・・・。そんなふうに思っていまし
た。長い間、自分の中で勘違いをしていました。
覚えている、思い出せる範囲で書き出してみます。
・偶数年齢
8歳・・・小学校で嫌いな先生と出会う。叩かれる。
10歳・・・いちど嫌いだった先生が離れたのに、また担任になる。
12歳・・・中学校1年生になり、5月病で不安定。死にたいと口に出して言っていた。
14歳・・・中学3年生。どこかに逃げてしまいたいと思っていた。
16歳・・・高校2年生。勉強も部活もやる気が出ず、さぼったりして無気力。学校を休む回数も多く、訳もなく病院へ。
18歳・・・大手の会社に就職して、半年弱の時、社員寮で1人で、2週間弱死にたい願望にとらわれていた。
20歳・・・知らず知らず病魔が襲ってきていることに気づかず、体も心もかなりの不調。死にたい願望もあり。
22歳・・・うつ病が酷く、リストカットが酷く、首を吊りそうにまで追い込まれた。
・奇数年齢
9歳・・・小学校4年生。嫌いだった先生とは違う先生が担任になり、自分が生き生きしていた。
11歳・・・小学校6年生。担任は嫌いな先生だったけど、卒業で離れるのでホッとしていた。
13歳・・・中学校2年生。部活で夏の大会で、他の学校のひとつ上の先輩にバカにされたので、試合で勝利。そのまま、自分の学校で部長に
なる。中学校最後の先輩の思い出を壊した(笑)
15歳・・・高校1年。学生寮での生活が始まり、学校も人も変わり満喫。
17歳・・・好きなバイク(250cc)を乗り趣味を満喫。スピードを出しすぎて捕まる。警察や裁判所にお世話になる。
19歳・・・社会人として、仕事も人間関係も遊びも充実。プロジェクトの仕事などに携わる。
21歳・・・うつ病になったが、入院や通院や薬で何とか回復、安定。
ここまでの人生、偶数年齢が縁起がいいと自分の中で勘違いして生きていました。赤と青の年齢(22歳→23歳)に、奇数年齢のほうが
いいことに気づかされました。それ以降はとりあえず書きませんが、33歳で長年の病気と薬を手放すことが出来ました。そして、今年は
あと1ヵ月もしないうちに、35歳。奇数年齢
いいことがあればそれに越したことはありませんが、今の私の課題は「人生の変な波」がステータスにならないものか?
1年ずつの上がり下がり。生きづらかった人生。最近、毎日のように自分の中で考えて悩んでいますが・・・わかりません。。。
1つだけの救いが、30歳から「人生の変な波」が明らかに小さくなっている気がします。どうにかならんかなぁ・・・。
情緒不安定な人生を送っていたのだと思います。
嬉しい事を素直に喜べない自分や、自分にとって苦しい事や災難があって「当たり前」
むしろ、嬉しい事やラッキーなことがあると体が痒くなるような感じ。
そんな感じで今までの人生生きてきたのだと思います。
確かに、苦しい事や困難に立ち向かって乗り越えて、強くなったり成長するのだと思いますが、結構ネガティブな思考だったのか、心が
病んでいたのか・・・。ひねくれていたのか・・・。
20歳~の、うつ病人生は毎年厄年みたいな感じでしたので、今の土地に引越してくる前は本当に悩みました。2008年に1回東京で環境
を変えて1人暮らしをすることにチャレンジしたことがあります。1年もたずに大失敗。病気は悪化、薬は増える・・・。同じような失敗
を繰り返してはいけないと2012年に今の土地に引越してきてからずーっと思っていました。自分自身が病気を治すことに対して、「保証」
は基本的にはありません。「責任」は誰にある?私自身が誰かを責めたりしてはいけないし、責めることも出来ない。だからと言って自分自
身を責めすぎてもいけない。自己責任という気持ちも必要。とにかく良い方向に行くことで、だれの責任でもなくなるのだと思います。
私自身、環境を変えて病気を治すということは、「病気を治す」という感覚ではなく「人生の大きな選択をする」ことです。人生に係わる
大きな選択は、誰にでも色々な事であると思いますが、それくらい重要なことです。
心折れずに、よくここまで上がってこられたものだ(笑)
感謝・感謝・感謝☆
something ELse「ラストチャンス」
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