9日(金)に、ある会社に面接に行ってきました。9月下旬から、本格的に就職活動を始めて、
会社さんに、書類を送らせて頂いていましたが、なかなか厳しいもので・・・。少々、自分の顔
色も悪くなってきて、心も弱っていたときに、電話がきました。「面接に来てください」正直、嬉
しかったのですが、びっくりしました。10社位応募させてもらって、1社位から面接のお呼びが
くればいいのかななんて考えていたので・・・。5社目で、面接の電話がきました。
この日、面接をして頂く会社まで、3時間位かかるので、余裕を持って30分位早めに出かけた
のですが、途中、電車に遅れがあったり、会社の最寄の駅の手前で、やはり電車に遅れが出
ているとのこと。なんだか、面接時間に多分間に合いそうにないので、冷静に判断して、会社
さんに電話連絡をしておきました。こればかりは仕方がないので・・・。でも、間に合いそうなか
んじだったので、最寄の駅から、「徒歩10分」要するに、「走れば5分」(笑)と考えて、駅から走
っていったら、時間ジャストに着きました(笑)
面接担当者の方が、「書類を読ませてもらって、実際にお会いしてみたかった」と、おっしゃって
下さいました。この言葉を聞いたとき、私はものすごく嬉しかったです。
「ありのままの自分」で、面接に望みました。私の場合、病気の事もあるし、ブランクもあるし
・・・。社会復帰をするには、沢山のマイナス要因があります。その中で、「強み」は、なんだろ
う?完璧ではないけれど『健康』。これが今の自分にとって強み「財産」です。ほかには何もな
いポンコツ人間ですが、「財産」を活かして、前進していきたいと日々頑張っています。
結果はどうなるかわかりませんが、結果が良ければそれに越したことはないし、悪くてもここま
で出来た事が自分にとって予想以上のことだったので、大きな自信にもなるし、大収穫だなと
感じています。
社会復帰に向けては、主治医や家族の完全バックアップがあってやっていること。後は、自分
で計画を立てて、考えて動く。自分自身の事だし、自分の人生だから。
あぁ/大黒摩季
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