クニの部屋 -北武蔵の風土記-

郷土作家の歴史ハックツ部屋。

コンビーフに醤油をかける?

2014年11月30日 | グルメ部屋
ぼくは醤油をかけたり、付けたりすることがあまりない。
寿司や天ぷら、冷や奴や納豆単品の場合、
醤油には手を伸ばさない。

健康を意識してのことではないが、自然とそうなった。
醤油の香りによって味が変わるのがあまり得意ではないからかもしれない。
かと言って、醤油否定派というわけではない。

ところで、コンビーフはどう食べるだろうか。
ぼくは缶を開けたらそのまま箸をつける。
特に味付けはしない。
そのまま食べてもおいしい。

聞けば、義父はコンビーフに醤油をかけて食べていたという。
その量はというと、少し垂らす程度のものではない。
コンビーフが醤油に浸かるほどかけていたらしい。

かなりのしょっぱさだ。
ただでさえ塩分があるのに、それに輪を掛けている。

でも、気持ちは何となくわかる。
日本人ならば醤油をかけたくなる。
コンビーフは何の味付けもされてないように見える。
だから、つい醤油をかけたくなるのだろう。

その話を聞いて、
不思議と昭和の香りを感じたのはぼくだけだろうか。
醤油やソースをたっぷりかけて食べる。
偏見だろうが、「昭和流」のように感じられてならない。

昭和54年生まれのぼくも、
試しにコンビーフを醤油につけて食べてみた。
悪くない。
ご飯のすすむ味である。
おかずの品数がなくとも、これだけでご飯が何杯も食べられるだろう。

とはいえ、塩分が気になる年頃である。
一口食べて自粛した。


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