クニの部屋 -北武蔵の風土記-

郷土作家の歴史ハックツ部屋。

外国人が熱いまなざしを向ける埼玉の美術館は?

2015年10月21日 | パワースポット部屋
さいたま市盆栽美術館は、
JR宇都宮線の土呂駅から歩いて7、8分のところにある。

かつて、正直なところ盆栽に興味はなかった。
地味で年寄くさく、
“波平”の趣味というイメージがあった。

ところが、何気なく足を運ぶと、
これがわりと面白い。
盆栽の見方について丁寧に解説があって、
素人でも何とはなしに視点が定まる。

知ったかぶりで盆栽を眺める。
心が洗われる。
それでいて、力強い生命力にエネルギーをもらう。

これまで知らなかった自分に出会った気がした。
癒し系かつパワースポット。
外国人の姿も目立つ。
若い女性の来館者もいる。

地味に見えてどこか新鮮。
深い伝統を持ちつつも新しい。
何とはなしに足を運べば、
自分なりの発見があるかもしれない。

さいたま市盆栽美術館は土呂駅から近い。
が、目立つ建物でもない。
自治人材開発センターの横に位置している。
そこを目印にした方がわかりやすいかもしれない。

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2 コメント

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Unknown (ひろしです)
2017-07-07 03:48:05
盆栽は奥が深い。盆栽に嵌まると世話で家から離れられなくなる。自分は土壺に嵌まりやすいので、手を出さないようにしている。
返信する
ひろしですさんへ (クニ)
2017-07-11 07:08:47
確かに盆栽は奥が深い、と思います。外国人にも人気があるそうです。盆栽というとご年配のイメージがありましたが、若い盆栽愛好家も増えているかもしれませんね。
返信する

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