クニの部屋 -北武蔵の風土記-

郷土作家の歴史ハックツ部屋。

妖しい神社に行くと鼻血が出る?

2011年07月21日 | 神社とお寺の部屋
神社の調査をしていたら鼻血が出た。
何年ぶりの鼻血だろう。
その神社は弁財天が祀られていて、
弁天さまに魅せられてしまったのだろうか。

鼻血は数分で止まった。
その日調査に集まったのは、約15名。
アイスの差し入れもあった。

午後は出張で、早くに調査を終わらさなければならなかったから、
気が急いでいたのかもしれない。
その神社の境内は、比較的多くのご神木が立っているのだが、
暑いものは暑い。

いい加減、この暑さはどうにかならないものだろうか。
「冷夏」の言葉はもはや死語になりつつあるのかもしれない。
ここ数年の暑さは、ただただ暴力的である。

鼻血は数分で止まった。
気が付いたら手がスプラッタな感じに……。
例え弁天さまに魅せられたのだとしたら、
「美しすぎる」神社なのかもしれない。

ちなみに、この神社では大正期末までオヒッパ(湯立神楽)が奏されていた。
小松神社に依頼し、午前中にオヒッパが奉納されると、
午後からお日待ちをしていた。
オヒッパは巫女が舞う神事である。
ここには何かと女性の気配がする……

※最初の画像は埼玉県羽生市のある一角

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