小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

11/30(水)のレッスン♪

2016年11月30日 | レッスンブログ






 しおりちゃん
  ピアノランド…ちょっとおまけのごうかくだったけど、さいごはリズムを正しくれんだんすることができて
         よかったです
         つぎのきょくは、ドリルでもやってる8分の6びょうしのきょくです
         こんしゅうはかたてずつれんしゅうするけど、右手も左手もゆびづかいをがくふどおりに
         とらないとレガートにひけないので、気をつけてよく見ながられんしゅうしてみてね
  トンプソン…右手も左手も、さいしょに手をおいたばしょでさいごまでひけるけど、手をおいた5つの
        音のうち、二つの音に♭がつくので、♭の音にゆびをしっかりじゅんびして、でだしから
        気をつけてひくようにしましょう
        長いスラーが二つ、短いスラーが六つあるけど、どのスラーもさいごの音をしずかにひいてね
        つぎのきょくも、ぐうぜん8分の6びょうし
        みじかいし音もやさしいので、りょうてでれんしゅうしましょう







 さなちゃん
  インベンション…あんぷもがんばってせいこうしたね
          つぎのきょくは3びょうし
          2はく目と3はく目がつよくならないように、1ぱく目にだけアクセントをつけて
          ひくようにしましょう
          4分おんぷはノンレガートでひくけど、あんまりみじかくなりすぎないように
          気をつけてね
  ブルグミュラー…とてもよくしあがっていました
          さいごはゆびづかいもなおせてよかったね
          つぎのきょくにも進んで、よくがんばりました
          でだしの音かいはじょうずにひけているので、スケール(音かい)のつぎの8分おんぷは
          つぎのしょうせつの1ぱく目までレガートにいくこと、そしてそのゆびづかい、
          3しょうせつ目と7しょうせつ目の右手の音をみなおしてみてね







 かおちゃん
  インベンション…ブルグミュラーをずいぶんがんばったんだね
          こちらもあとひといきだよ
          ぜんたいてきにやさしい音でひいて、2ページ目は音がだんだん上がっていくのに
          合わせてクレッシェンドをつけてみてね
          つぎのメヌエットは、2だん目と4だん目の右手のさいごの2しょうせついがい、
          ぜんぶ1小せつずつ切ってひいてね
          そのときに、3ぱく目の音が強くならないように
  ブルグミュラー…フレーズにも気をつけて、とてもきれいにしあがりました
          次の曲も、よく練習してあります
          でだしのテンポが速すぎないように気をつけてね
          さいしょからさいごまで同じテンポでひくようにいしきしましょう
          7小節目からは、和音をレガートにひくれんしゅうをおうちでもよくやってみてね







 ななみちゃん
  グローバー…はえはいがいと苦戦したね
        その次のト長調の練習はよくひけていました
        次の曲もト長調、メロディーは中間部以外はよく知ってるね
        先に9~12小節目をよく練習してから、両手で合わせてひいてみて
  トンプソン…しずかな音で、夜らしくきれいに弾けていました
        次の曲も同じくト長調
        アウフタクトなのでよく数えて、3,4拍目が強くならないように注意してね
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ブルーに生まれついて

2016年11月30日 | 映画


 




 2週間前に観た「シーモアさんと、大人のための人生入門」は、イーサン・ホークが俳優という
 仕事、立場に行き詰まりを感じていた時に出会って、深く感銘を受けたピアニストを撮った
 ドキュメンタリーでした。

 その映画でも、イーサンの心がふっとほどけていくのを感じ、そのイーサンが主演した
 この「ブルーに生まれついて」は、そういう意味でも内容的にもものすごく楽しみにしていました

 1950年代、ジャズ界の一躍スターになった白人のトランぺッター、チェット・ベイカーの伝記映画。

 プライドと恐れの狭間でドラッグに溺れ、麻薬の売人にあごと歯を全て砕かれたトランぺッターが
 再起をかけ立ち上がろうとする姿を描きます。
 どん底から這い上がろうとする彼の傍らにはジェーンという黒人女性。
 この映画はチェットとジェーンのラブストーリーであるとも言えると思います。


 半年間、特訓したというトランペットも、歌も素晴らしかったし、イーサンが本当に良かった

 けど

 なぜこの邦題
 「Born To Be Blue」のままで全然いいのに~


 以下、ネタバレですので、観る予定の方は読まないでください





 もう、本当にガッカリ
 バカヤローって言いたくなりますよ


 ずば抜けた才能を持ち、ルックスにも恵まれながらも、マイルスからは認められず、常に畏怖する存在で
 あり続けたし、栄光と堕落が紙一重の世界で生き続けるためにドラッグに手を出しちゃったんでしょうか…

 クスリをやれば研ぎ澄まされ、深く音楽の中に入れる、一つ一つの音が長くなるとチェットは言うけど、
 最近再逮捕されたミュージシャンも、きっかけは似たような、プレッシャーから逃れるためという
 動機だったような…

 せっかくジェーンがいて、未来の扉も開きかけていたのに、本当にガッカリ



 ただ、その後チェットは音楽活動を続け、亡くなる前年の1987年には来日してます。
 
 帰宅後、YouTubeでずーっとチェット・ベイカー流してます…

 
 
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