小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

8/21(土)のレッスン♪

2010年08月21日 | Weblog


  最近、レッスン中にパッと楽譜を閉じて「この曲何拍子でしょう?」と聞いてみるのですが、
  返答率、そして正解率の悪いこと悪いこと
  何調の何拍子か、把握してますか  そこが基本ですからね~
  よろしくお願いしますよ~~




 かっちゃん
  ナンネル―とても明るい、きれいな音でひけています
       少しひきいそいでしまうところがちょっと心配なので、あわてないように
       おちついたテンポでひいてね
       長調から短調に入るところはとくに、かた手ずつよくれんしゅうしましょう
       いつもいっているけど、どこからでもひけるようにいろいろなところからひきはじめる
       れんしゅうはとても大切なので、あきてもがまんしてしっかりやっておいてね
  トンプソン―いよいよさいごのきょくです
        こまかいスラーとアウフタクトに気をつけて、1拍目にしっかりアクセントを
        つけてふよみしてみてね




 Pちゃん
  たまご―とてもやさしい音でていねいにひけているので、それいじょうテンポをはやく
      しないで、ゆっくりでいいからね
      こっけんの音もはっけんの音もおなじようにひけるように、手やゆびのかたちに
      気をつけてひくようにしましょう
  おぎょうぎ―みずいろでしるしをつけたところは、ゆびづかいをしっかりなおしてれんしゅう
        しておいてね
        8ぶおんぷの音がていねいにひけるように、ぶぶんてきにすこしずつれんしゅうするように
        しましょう




 さらちゃん
  ラーニングトゥプレイ―とてもよくれんしゅうしてありました
             つぎのきょくは8ぶんの6びょうしだけど、かぞえかたはバッチリだよね
             ひょうしとおとがちゃんととれるようになったら、きょうじゃくや
             スラーにもきをつけてひいてみてね
  パレード―みぎてのゆびづかい、ひだりてのリズムにきをつけて「1,2,3」とかぞえながら
       りょうてでれんしゅうしてみましょう




 高野さん
  インベンション―とてもよくさらってありました
          左手はノンレガートで軽やかに弾く部分、スラーで2分音符と4分音符が
          一組になった部分、2声の部分と変化しているので、片手でよくさらって
          仕上げるようにしましょう
  ソナチネ―2楽章に入りますが、最初に1楽章を通して弾くようにして下さい
       2楽章はすこしゆったりしたテンポですが、まず拍子を把握して2拍子をよく数えながら、
       16分音符やトリル、ターンの部分に注意してさらって下さい




 山口さん
  インベンション―リズム感も拍子感もとても良かったですよ
          次の曲もメヌエットです
          踊りの曲ということを念頭に置いて、それぞれのメロディーをよくさらって下さい
  ドビュッシー―前半、お休み前よりも音楽性が感じられるようになりました
         冒頭の部分は、右手の3度がずれないように細心の注意を払いつつピッタリ
         合わせて弾いて下さい
         2ページ目からどんどん動きが出て、3ページ目からは一気にクレッシェンドも
         伴ってどんどん前向きに上昇するようにしましょう




 ゆいちゃん
  メヌエット―とてもよくれんしゅうしてあるよ
        ノンレガートでひくのはかんたんそうだけど、おなじながさでひくのはじつは
        とてもむずかしいので、かたてずつおんぷの長さにちゅういしてよくれんしゅう
        してね
        フォルテとかフォルテッシモはないけど、けんばんのいちばん下までしっかり
        ひいて、しんのあるよい音でひくようにしましょう
  ブルグミュラー―こちらもていねいによくさらってあります
          左手の和音はかるくチャッチャッチャッチャーとひきますが、右手は
          とてもレガートに、メロディーをよく歌ってクレッシェンドやディミヌエンドを
          感じながらひくと、もっとひょうじょうがゆたかになってきれいな音楽に
          なるよ




 富士美さん
  ソナチネ―最初のフレーズがソロ、同じフレーズを繰り返しますが2回目は層も音量も
       増して、合奏やオーケストラでの演奏のようによく響かせましょう
       右手はテンポが変わらないように、付点やスタッカートで16分音符のパッセージを
       さらってテクニックを高める練習をして下さい
  ギロック―こちらはスラーや楽譜の指示を丁寧に守って、バロック風によく弾けていると
       思います
       左手が伴奏というわけではないので、左右それぞれのフレーズを大切に、片手ずつ
       さらって下さい
       4曲通して仕上げましょう




 ゆうとくん
  すごーくひさしぶりのレッスンでしたね
  トンプソンはよくれんしゅうしてあったよ つぎのきょくは、右手がメロディー、
  左手がばんそうなので、左手はさいしょに2はくずつを和音でとってれんしゅうしてみてね
  りょうてで合わせる時は、左手をなるべくしずかに、よわくひくようにしましょう
  パレード―こちらも、りょうてで合わせる前に、かたてずつのれんしゅうをしっかりやってね
       とちゅうで、左手がメロディーになるので、そこかられんしゅうするようにしましょう




 おかあさん
  シンフォニア―お家では、2声部ずつの練習を続けて下さい
         3声部のフレーズでは、音符の長さに注意して長い音符につられないように
         気をつけてください
         なるべく弾き込んで、テーマをレガートに音楽的に歌うようにしましょう
  ベートーヴェン―出だしはもう少し左手の3連符の最初の音にアタックを感じながら勢いを持って
          弾くようにしましょう
          全体的にフォルテはもう少し強く、ピアノはもう少し弱く、明暗はっきり
          出すように意識して下さい
          片手ずつ、次の譜読みに入ってみましょう       
コメント
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