おかあさん
モシュコ―右手は今日のようなリズムパターンでやる時は、伸ばす音とそうでない
音のリズムを極端に、なるべく素早く指を動かすようにしましょう
毎日違ったリズムで練習してみて下さい。
28小節目から練習するようにしましょう。
左手は9小節目から、アクセントとテヌートが同時に付いている音が
多いですが、テヌートはメロディーの目印と思って、1の指をしっかり
出すようにしましょう
チャイコ―27小節目までは、メロディーと伴奏(和声の響き)を完全に分けて
弾いてみて下さい
18小節目から、一段階スケールがアップしますが、音域の広さで表現
しましょう
左手のアルペジオは一音一音弾かずに、2オクターブの上昇を少し
クレッシェンド気味に表現して下さい
シューベルト―1小節目、3拍目の付点はあまり鋭くならないように、この小節だけで
フレーズが収まるようにフッと離して下さい
5小節目はセカンドペダルを使いましょう。
13小節目からはアクセントとフォルツァンドをはっきりつけて下さい
30小節目からは安らかに、平和に和声を響かせて下さい
あかりちゃん
ゆびのたいそう―つなげてひくのがじょうずになったね
つぎのれんしゅうも、ふたつめ、みっつめのおへやはなめらかに
つないでひきましょう
ラーニングトゥプレイ―おうちでも1はくめをすこしつよく、3はくめはしずかに
やさしくひいてみてね
したのだんは、みぎてとひだりてをじょうずにつなぎましょう
トンプソン―スラーがでてくるよ ふたつめとよっつめのスラーのところを
さきにれんしゅうしてみてね
スラーのあいだはなめらかにつなげて、スラーがおわったらおゆびも
はなしていいからね
りのちゃん
ゆびのたいそう―えんりょしないで、ふたつれんしゅうしてもいいんだよ~
したのだんかられんしゅうしたり、したのだんだけ2かいひいて
みたりするといいよ
ふてんのれんしゅう、がんばってね
トンプソン―まず、おゆび1ぽんずつで、かぞえながらリズムのれんしゅうを
してみてね
3はくのばすふてん2ぶおんぷや、タイのところはしっかりかぞえましょう
リズムがじょうずになったら、おとをつけてみてね
みぎてとひだりてのおとが、きれいにつながるようにきをつけましょう
ギロック―とてもよくれんしゅうしましたね
みぎてを ちょんちょん とかるくひくところ、ひだりてをみぎてに
あわせてきってひくところにちゅういして、あんぷでひけるように
れんしゅうしてみてね
ピアノランド―つぎのきょくも、なが~いスラーとみじかいスラーがあるよ
スラーがおわったらおゆびもはなしてね
テンポがおそくならないように、よくかぞえましょう
あみちゃん
バスティン―8ぶおんぷがたくさんでてくるきょくです
かぞえかたにきをつけて、ゆっくりひいてみてね
2ぶおんぷは2はくしっかりのばしましょう
トンプソン―かた手ずつれんしゅうしてみてね
右手も左手も1だん目と3だん目の4ぶおんぷは、スタッカートの
ようにかるくポンポンッとひいてください
りょうてであわせるときは、ゆっくりと、そしてきちんとかぞえながら
れんしゅうしてみてね
りょうくん
ハノン―4番は右手の上りの指づかいは、1212なのできをつけてね
つづけてひくれんしゅうはよくひけているので、テンポをあげてみよう
パレード―ハ長調の音階が出てくるよ
指づかいに気をつけて、うでをあんまりぐるっとまわしすぎないように
ちゅういしてね
右手も左手も、先に音階だけ取り出して、よーく練習しましょう
ラーニングトゥプレイ―右手、いくつか丸をつけた音符は楽譜をよく見て、音を
正しくとってください
次回こそ、両手で聞かせてね