しばらくぶりのブログです。
コロナの心配や、LEGENDの心配や、あれこれと心忙しくて・・・
今回は、ちょっと自分の周りに目をやって選択した本たち。
≪ 気がつけば、終着駅 ≫ 著:佐藤愛子
ベストセラーの宣伝に惹かれて読んでみました。
おん年96歳の佐藤さん、まだまだお元気です。
これは以前連載してらした「婦人公論」のエッセイから
いくつかを抜粋したものが多く少々新鮮味に欠けたかな?
+ 工藤美代子さん、橋田壽賀子さん、ご両人との対談も併載され、
高年の女性ならではの面白話も聞けて(笑)。
でも、対談を読むと愛子センセイ、少しお年を召したかなと。
急先鋒の鉾先が少しまーるくなってました。
≪ 六十代と七十代 心と体の整え方 ≫ 著:和田秀樹
人生百年時代、六十代からの人生(余生というには長すぎる)をどう生きる?
高年期に罹りやすい病気について
心と体の整え方について、医師目線で解説。
認知症・癌・脳疾患・・病はいろいろ襲ってくるけれど
QOL(クオリティ オブ ライフ)を上げていこう!
もっと肉を食べよう! 金や物に執着しない!
常に粋でカッコよく! ボランティアの勧め!
病院との付き合い方など、役立つ how to がいっぱいです。
心がけ1つで濃い余生が送れそうな気がしてきました。
≪ コロナ後の世界を生きる ≫ 著:村上陽一郎 編
毎日頭を悩ませている「コロナ」
コロナ後の世界はどうなっていくのでしょう。
各界の24人の論説は面白いです。
それぞれの分野でのコロナの分析、社会のありよう
今の社会の闇に光を当てたり、政治にも一言申したり
そうだ!そうだ!と肯首すること多々。
しかし、現実問題、コロナは終息するのでしょうか?
ワクチンは?特効薬は?
先は見えず・・・ですね。
2021年もどうぞよろしくお願いします。
おかげで何とか書き継いでいくことができました。
ホントに、コロナという得体のしれないものに翻弄された1年でした。人間て、小さいものですね。
来年は、図書館も開いて、コロナを忘れさせてもらいたいものです。
ランチ会や、コンサートや、色々楽しみたいですね。来年もよろしくお願いいたします。