資料館を見終えて 7時過ぎ、「とうろう流し」 に向かいました。
場所は 原爆ドーム対岸の 河岸にある ”親水テラス”
6時から流し始めていたので、もうかなりの灯ろうが流れています。
母(姑)が被爆者で 13年前に亡くなり、
それから毎年 灯ろうを流しに来ます。
さっそく 灯ろうの色紙を買って、言葉を書きます。
母への慰霊の言葉、平和祈願の言葉・・・
どうぞこの想いが届きますように・・・。
流す人の行列もすごい! 軽く300メートルはあったでしょうか。
しばらく待って、川岸に下りて行きます。
ボランティアの方が、木枠に紙をはめ、ろうそくに火をつけて渡してくれます。
それを、水の中に入っている男性の方が、川面に浮かべて流してくれます。
夏とはいえ、ずっと川の中は大変でしょう…、ありがとうございます。
夕闇も迫り、灯ろうの灯りもだんだんに増してきます。
今は満ち潮なので、灯ろうは海の方ではなくて上流に向かって流れて行きます。
(写真で下方が上流)
約1万個の灯ろうが流されるそうです。
8時過ぎて9時ごろまで、ピークを迎えるころには
川面が灯りでいっぱいになることでしょう。
3年前までは、この 「とうろう流し」 の オープニングセレモニーに
LEGENDが、”献歌” をしていました。
真夏の暑さの中、正装の燕尾服を着て。
彼らの朗々とした歌声が川面に流れます。
関係者とともに、LEGEND代表として あきさんがとうろうを流して、
「とうろう流し」 がスタートしていたのです。
今年は来広あるかな? と期待していましたが
準備が間に合わなかったとかで、ザンネン。
是非、来年は、来年こそは、原爆ドームの前で歌声を聴かせてください
慰霊の献歌で、ヒロシマを 癒してください
待っています。
レジェンドの献歌からの灯籠流し。
ありましたね。
燕尾服姿のあきさんがレジェンド代表で。
懐かしいですね。
来年、来広くださると良いなぁ。
もちろん長崎へも。
クミコさんの想いがお母様に届きますように。
LEGENDの献歌は、4年連続だったと思います。毎年、献歌からのとうろう流しが恒例になりつつありました。
もう3年ありません。寂しいです。ね、来年こそは!!あの歌とともに
あきさんが河岸に下りていくとき、足元が悪いので、後ろの女性の手を取って下りて行かれたのが印象的。
そして灯ろうを流すためにしゃがむとき、燕尾服の裾を後ろにはね上げる所作が素敵でした。
…と、とうろう流しの趣旨から外れて、あきさんのお話になりゴメンナサイ…。
クミコさんがあきさんにウットリしている時、
私は人垣からチラッと見てました。
割と近くに携帯で写真を撮るリョウさんがいて、何やら呟いてましたよ。
私は献歌は2回だったか、3回だったか。
是非来年は歌っていただきたいですね。
灯ろう持つ手にギュッと力が入ったのを覚えています。
そうです、メンバーも後ろからあきさんを見守っていましたね。
始まる前、テント前にいるリョウちゃんを捕まえて、ブラボーがサッカーの話をしてました。
コラコラ!ですよ 場所をわきまえてください。でも、リョウちゃんも乗って話してましたけどね。
うっちーが「来年こそは行きたいです!」と言ってくれました。期待!!
いえいえ、お恥ずかしい、携帯で撮った写真、ピントはぼけてるし…
また来年、素晴らしいお写真を期待していますね。