5月26日。東京水道橋の「宝生能楽堂」へ。LEGENDのあきさんが、明智光秀を演じられる「本能寺が燃える」を観に行きました。
ファン層がグッと違って、お着物の美しい女性、男性も多く来られていました。
本能寺は今日で3回目の観劇、でも毎回演出や振りが変わって、見応えがありました。
今回は光秀様と帰蝶様の恋に重点が置かれ、それはそれは涙を誘いました。
道三様も、歌いながら涙を流されて、千秋楽の感慨深い思いを感じました。
信長様は安定の貫禄、圧倒的なパワーで迫られました。
この脚本の素晴らしさは、何度も観たい!という思いにさせます。
再演を熱く 強く希望!
終演後、あきさんと少しお話しできました。演出の難しかったところ、拘ったところなど
楽しくお話ししてくださいました。来てよかった!と思う一瞬
LEGENDとは少し離れて、次の日は孫の幼稚園。「お相撲さんと遊ぼう」です。
「どうして負けても泣かないのですか?」
「どうして、裸でチョンマゲなのですか?」
と可愛い質問に、お相撲さんも汗だく。楽しい可愛い1日でした。
次は、上野・東京美術館の「クリムト展」へ。 30分行列してやっと中へ。
クリムトの描く女性は、肉感的で魅惑的、唇と頬の美しさに目を奪われました。
ベートーベンの「第九」の空間を表現した壁画は圧巻でした。
東京最後の日は、お守りを頂いていた「香取神社」さんにお礼参り。
1年間、願いを叶えてお守りくださって ありがとうございました。
また次の1年もよろしくお願いしますの願いを込めて、新しい勝ち守りを頂きました。
神社を出たところが、ナント!LEGENDが「ありがとうの歌」のプロモーションを行った「勝運商店街」
居酒屋のご主人が、LEGENDが歌ったお店や立ち寄ったところをご親切に案内くださいました。
あの動画が、甦ったことでした。
広島に帰って1日休み、翌日は福岡LEGENDツアーへ!
さすがに疲れていましたが、LEGENDとなると心は飛びます!
ツアープログラムです。本能寺へのメンバーの思いが綴られ、期待が高まります。
2時間の本能寺を1時間に凝縮してあるので、さすがに物足りなさは残りました。
でも、これだけを見れば、とてもうまくまとめられていて、見応えがありました!
メンバーそれぞれの役がピッタリで、うまく表現されています。
光秀様と帰蝶様の恋が、もっと切なく表現されていたらな~と、これは私の感想デス。
2部の歌は、もう少したくさん歌ってほしかったな。
そうそう、フィガロの日本語バージョン、初めて聴きました♪ 楽しい!
サイン会ではあきさんとお話しできたから、幸せオーラ全開
東京から福岡へ、1週間の旅。また一つ、思い出が増えました