加藤恵利子さんの ソロコンサートを聴きに 名古屋へ。
名古屋市の芸術創造賞受賞記念コンサートでした。
タイトルも素敵でしょう?
「うた、恋ふれば・・・~愛遥かに」
加藤さんを知ったのは、名古屋能楽堂であった「本能寺が燃える」の、帰蝶 役をされたのがきっかけです。
LEGENDの吉田知明さんが 明智光秀役で出演、その相手役です。
とてもきれいな声と美しい姿…その時すっかりファンになりました。
今日のステージには、光秀役の吉田さんも登場。
あきさんに会えるし…と、ワクワクで向かいました。
☆ 第1部
白いドレス姿で登場、白い肌に白いドレスが眩しいほどよくお似合い。
サウンド・オブ・ミュージック メドレー
聖子ちゃんのヒット曲、異邦人 など歌われて
いよいよあきさん登場で「本能寺が燃える」の二人のシーンを。
能楽堂の舞台を思い出す・・・光秀さまと帰蝶さまの恋。
ここで、恵利子さん 衣装替え、水色のキラキラドレスに。
あきさんも赤いタキシードに着替えて「輝く未来」を歌われました。
2人が手を重ねて見つめ合うシーンは、こちらもドキドキです。
隣席のご婦人が あきさんの声を聴かれて「ステキね、お上手ね」と。
1部最後は、男性のコーラスグループをバックに「屋根の上のヴァイオリン弾き」など2曲。
コーラスの方は高齢ながら、なかなかのテノール・バリトンでした。
☆ 第2部
「ひとり歌芝居」 これ、最高に素晴らしかったです!
恋を失った女性の1日の物語を、歌とお芝居とで演じられました。
衣裳は、シャツとパンツ姿で日常を演出。
かかってくるかもしれない電話を待つ女の哀しさ。
友達との電話では笑いも。
電話を待ちながら、彼を想い 過去を見つめ…そうしてとった彼女の行動は・・・!
このひとり芝居は、恵利子さんの新たな挑戦でした。
恵利子さん、大成功ですよ!
恵利子さんの華やかさと、明るさと、そして影と・・・魅力が輝いていました。
またぜひ挑戦してほしいです!
お見送りの時の、屈託のない明るさ。親しみやすさ。
ファン度、ますますアップです
恵利子さん、LEGENDのツアー「本能寺が燃える」では、
福岡・広島・名古屋 と、帰蝶役を演じられます。
広島で、待ってますよ~