〔14.12.09.日経新聞:マーケット総合1面〕
日経平均株価は7営業日続伸した。終値は前週末比15円19銭(0.08%)高い1万7935円64銭と連日で年初来高値を更新した。前週末発表の11月の米雇用統計の内容が良好で米国株が上昇した流れを受けて、朝方から買いが優勢だった。円相場の下落も後押しし日経平均は一時、1万8000円台を回復する場面もあった。
米雇用市場の改善は米連邦準備理事会(FRB)による早期の利上げ観測を強める。日米の金利差が拡大するとの思惑から円相場が下落すると、トヨタや富士重など海外売上比率の高い銘柄に買いが集まった。
JPX日経インデックス400も年初来高値を更新した。終値は17.71ポイント(0.13%)高の13148.44だった。東証株価指数(TOPIX)も年初来高値を更新した。
一方で日経ジャスダック平均株価は小幅に反落。東証マザーズ指数も反落した。
日経平均株価は7営業日続伸した。終値は前週末比15円19銭(0.08%)高い1万7935円64銭と連日で年初来高値を更新した。前週末発表の11月の米雇用統計の内容が良好で米国株が上昇した流れを受けて、朝方から買いが優勢だった。円相場の下落も後押しし日経平均は一時、1万8000円台を回復する場面もあった。
米雇用市場の改善は米連邦準備理事会(FRB)による早期の利上げ観測を強める。日米の金利差が拡大するとの思惑から円相場が下落すると、トヨタや富士重など海外売上比率の高い銘柄に買いが集まった。
JPX日経インデックス400も年初来高値を更新した。終値は17.71ポイント(0.13%)高の13148.44だった。東証株価指数(TOPIX)も年初来高値を更新した。
一方で日経ジャスダック平均株価は小幅に反落。東証マザーズ指数も反落した。