RUNNING BEAR Ⅱ

くまこの日記です。コメントは承認制とさせていただきます。

代表合宿記者会見。

2019-01-27 21:14:35 | 合宿・公開練習
1月13日に行われた代表合宿での記者会見動画です。

記者会見動画こちら

ーチームの雰囲気はいかがですか?

航平君:「今回の合宿から、結構全員で、トレーニングを行ったりという、今までにない取り組みをしてるんですけど、まあ、チームのキャプテンとして率先してトレーニングのお手本だったり、やり方とかを教えながらやってるので、今までとは全然違う合宿をやってる気がします。」

ー上から下まで多くの選手が参加して、情報供給だったり意見交換の場の一つでもあると思いますが、その部分はいかがですか?

「まあ、あんまり・・・・。僕30なんで、下の代とかとあんまりしゃべらないんですけど、見て学ぶものはたくさんあるなっていういう。一番年上ですけど、やっぱりすごいなあ~って思う部分もあるし、逆にすごくここは教えていかないといけないなというのもあるので、あんまり話したりしなくても、やっぱり見るだけですごく刺激を受けて、いい練習が出来てるなと思います。」

ー東京オリンピック前、大事な1年が始まるわけですけれど、去年からの課題であったり、新たな今年から取り組みたいテーマというのは、何かありますか?

「新しく取り組むことは特にないですけど、やっぱり怪我をしないという。1年通してやりたいと思ってるので。とにかく怪我をしない練習だったり、トレーニングだったり、試合の運び方というのを常に心掛けてやっていきたいと思います。」



ー今年に向けた、意気込み、抱負をお願いいたします。

「世界選手権後初めて、全日本選手権で演技を見せるので、しっかり足の状態もよくなったというところも見せたいし、まだまだ日本に必要な存在だという風に思ってもらいたいので、安定した演技を、しっかり見せたいと思います。」

ー中国合宿と、北園君について。

「中国に行くし、中国も来るんですけど、ただただどういう練習をしてるのか、どういうトレーニングをしてるのか、どういう雰囲気でやってるのかというのがただ知りたいというか、自分の練習も大事なんですけど、謎な部分も多いので、そういうところをかなりじっくり見られたらいいなと。あんまり、自分がこういうことをやりたいとか、こういうことを聞いてみたいっていうか、ただただじっくり見たいという想いしかないですね。
たけるに関しては、まだ高校1年で次は2年なので、まだまだ、っていう言い方の方がいいのかなというか、今くるっていう感じではないと思うんですよ。やっぱり来年になると3年生になるので、大体高校3年くらいから、シニアに迫っている実力になるかなという風に思っているので、今年は色々なことを経験して、昨年もユースで5冠してるので、いい経験をしてるんですけど、やっぱりシニアの大会で経験を積んで、どういう試合運びをすればいいのかとか、そういうことをたくさん学んでもらえば今年はいいのかなと思います。


記者の杉本さんが、三輪君の会見の言葉をツイートしてくださってました。航平君のことを語った部分がありました。こちら

代表合宿の時の航平君はとても好きです(*^-^*)。
スポンサー関連のイベントなどと違って、笑顔はないんですけど、凛々しくて貫録があって、とってもカッコいいです(*^。^*)。
選手を通り越して、監督さんのような貫録さえ感じます。

でも、その中で、足の状態が良くなったことをしっかり見せたいと言ってくれて、ああ、全日本は航平君の演技が見られるんだな、って、そんな言葉もとても嬉しいです

北園君に関する言葉も、とてもいいですよね。
まだまだこれからですよね。
どういう試合運びをすればいいか。それを学ぶためには、全日本で航平君と1班で試合をするのが一番ですね(*^。^*)。

中国合宿、始まってるんですよね?きっと。
怪我なく無事行えていますように。




大坂選手。

2019-01-26 21:33:31 | 航平君
大坂選手、全豪OP優勝おめでとうございますヽ(^。^)ノ。

土曜日の夕食時、とても良い時間だったし、地上波での放送があったので、試合を全部応援できました。

素晴らしかったですね!とてもエキサイティングな試合でした。
テニスは全く素人でわからないのですが、見ていて、とても魅力的なプレーをする選手だなと思いました。
優勝したのだし、世界ランク1位にもなった選手ですので、強い選手であることは間違いないことなんですが、言葉で説明できないのですが見ていて心惹きつけられるというか。
航平君がよく、「体操を知らない人にも美しいなと思ってもらえる演技をしたい。」と言いますけど、まさにそんな感じ。素人でもすごいなあ~って思わせる何かがあるなあ~と思って見ていました。

大坂選手は、ご自分でメンタルは3歳児、って言っていましたよね。お誕生日が来て4歳になったみたいですけど(笑)。
あの魅力は、4歳児だからこそ出てくるものなのかもしれないなあ~とふと思ったりしました。
第2セットであとワンポイントで優勝!というところまで行きながら逃した後は、見るからにイライラしてテンションが下がっていました。そういう感情をコントロールして、3セット目に勝利をおさめたのですが、感情をあらわにするというその素直さというか、自然児なところが、ぐんぐん成長する要素なのかもしれないなと。
優勝スピーチで、人前で話すのが苦手だと、とても控えめに話すところも、とても可愛かったです。
今は、話をするのが上手な選手が多いですので、特になんだか新鮮な気がしました。

北京五輪で彗星のごとく現れた航平君のようですね(*^。^*)。
マスコミが好きではなくて、インタビューも不愛想で。
でも、そこから航平君はどんどん人格も洗練されて、王者の風格、五輪チャンピオンの風格を備えた立派な選手になっていきました。

きっと大坂選手も、これから経験を重ねて、メンタルをコントロールして、もっともっと強くなるに違いないです。
でも、ふとした瞬間に4歳児の大坂選手がちらっと現れたりして、それが見られるとファンは嬉しくなっちゃったりするかもしれません(*^。^*)。

今回の全豪OP、選手が試合を終えて控えに戻るときに両脇にあるのは、過去のチャンピオンの名前なんですよね?
あれを見て、グラスゴーのチャンピオンロードを思い出してしまいました。



これって、本当にすごいことですよね。

今回の大坂選手の活躍を見て、やっぱり「強い」ということが、スポーツに関しては一番の広告になるのだなあ~と実感しました。
今回、大坂選手でなければ、きっと私はこの決勝戦は見なかったと思います。
自分の国の選手が強いということは、その競技の普及には一番効果的なことだと思います。
その意味では、航平君はものすごく体操を世間に広めてきたと思います(*^。^*)。






中国合宿。

2019-01-25 22:18:29 | 合宿・公開練習
27日から航平君たちは中国合宿ですね(*^。^*)。

18日の記事です
「何かを変える」体操男子がライバル中国へ出稽古こちら

2020年東京五輪に向けて復活を目指す体操男子日本代表が27日から、北京で中国との合同合宿に臨む。昨年の世界選手権(ドーハ)団体総合では中国、ロシアに離されての3位と苦戦。長年のライバル国へ「出稽古(でげいこ)」する改革を選んだ。水鳥寿思・男子強化本部長は「何かを変えるならこの冬しかない。中国、ロシアの強い部分をどこまで吸収できるかが大事」と話している。

 派遣されるのはトップ選手ら10人で、内村航平(リンガーハット)や萱和磨(順大)、谷川航(同)ら世界選手権代表組に加え、三輪哲平(大阪・清風高)やユース五輪5冠の北園丈琉(同)といった若手選手も含まれる。教育実習中の白井健三(日体大)は参加しない。

中国側も世界選手権で個人総合2位の肖若騰、種目別平行棒金メダルの鄒敬園らトップ選手が参加するとみられる。2月には中国の選手が来日し、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)で合同合宿するという。

本来は情報の流出に神経を使うライバル国同士が急接近したのは昨年7月、中国の体操協会長によるNTCの視察がきっかけだった。「いいチャンスだと思った」と同席した水鳥強化本部長は「逆視察」を申し込み、9月に北京のNTCを訪れた。練習の前後のウエートトレーニング、多くの欧米のトレーナーの姿など日本との違いを目の当たりにした。

 中国が世代交代の過渡期だった16年リオデジャネイロ五輪で、日本は04年アテネ五輪以来3大会ぶりに団体総合で金メダルを獲得した。しかし、昨年の世界選手権では団体総合の連覇を逃し、個人総合では23年ぶりにメダルを逃した。一方、中国は団体総合で優勝し、日本のお株を奪う「正確さと美しさ」も印象づけ、技の出来栄えを示すEスコアで日本に差をつけた。

水鳥強化本部長は「今までは『日本が一番すごい』という固定観念の中でやってきた。そうではない世界をしっかりと見なければいけない」と感じた。視野を広げ、世界選手権団体総合2位のロシアの練習方法も導入。講習を通じ、つり輪でのロシア選手の顔の位置などを学んだ谷川航は「まねしてやったら姿勢が良くなった」と効果を口にした。

 中国という最大のライバルとの合宿が実現した背景には、ロシアや欧米の台頭もある。「互いに高め合って日中が世界のトップに立ち続けよう」という思惑が一致。10年間の代表生活の中で、中国との合同合宿は初めてという内村は「たぶん一日中いても飽きない。何か少しでも、『そういうことやってるんだ』って謎が解明できれば」と期待している。



体操ニッポン、中国と異例の合同合宿 「謎解明したい」こちら



来年の東京五輪で団体総合連覇を狙う体操男子がこの冬、中国と異例の合同合宿に臨む。昨秋の世界選手権では中国、ロシアに次ぐ3位に終わり、危機感が漂う中、ライバルとの合同練習で巻き返しへのきっかけをつかめるか。

「中国とやるのは初めて」と王者の内村航平。日本体操界の過去を振り返ってもほとんど例がない合同合宿について、「中国がどんな練習をしているのか。自分の練習はそっちのけで見たい。少しでも謎が解明できれば」と話す。

 1月27日~2月3日に、内村や昨年の全日本個人総合選手権を制した谷川翔らトップ選手が中国のナショナルトレーニングセンター(NTC)へ出向く。そして2月11日~16日に、今度は中国のトップ選手らが日本に来る。

男子の水鳥寿思強化本部長が狙いを説明する。

 「土台作りのためにいろんな技術、情報を共有、吸収したい」

 昨秋の世界選手権で中国、ロシアと差をつけられたのは「Eスコア」。美しさや雄大さなど、いわゆる「出来栄え」の評価の部分だった。「(Eスコアの)点の残り方。点を引かれない体操を中国はしていると感じた。Eスコアへの対策をしたいというのが一番の狙いです」

 かねて中国の技術の高さに注目していた水鳥本部長が9月に訪中。中国の強化担当者と話をする中で、「日中はライバルだけど、しっかり高め合って、世界のトップに立ち続けよう、となった」。互いに手の内を隠すより、情報共有による相乗効果を狙いたいという両者の意図が一致した。

 「(五輪に向け)変える機会はここしかない。基本的なことから徹底してやりたい」と水鳥本部長。

 巻き返しのヒントを外部に求める試みは、1月11日から14日まで行われた強化合宿でも行った。ロシア選手の映像を見て力の入れ方を学んだり、新体操の山崎浩子強化本部長を招いてひざやつま先の伸ばし方をレクチャーしてもらったり。

 内村は「チームとして体操の質を上げていくことを徹底したい。まず、率先して僕がやる」と意気込んでいる。




1月27日から2月3日が中国合宿。
2月11日から2月16日が、NTCで中国をお迎えして合宿φ(..)メモメモ。

「たぶん1日いても飽きない」という航平君。本当に楽しみにしている様子がわかります。
いろいろなことを見て、吸収して、そして、ひろコーチとますます体操のことばかり語るんだろうな(*^。^*)。

あさって。出国の時の取材とか、あるのかな(^^♪。









インフルエンザ。

2019-01-24 21:59:03 | メディア情報など
インフルエンザが猛威を振るっています。
ここ愛知県は、全国1位だとか。
我が家にも先週、やってきました。

まず、婿殿が職場で拾ってきたようで、菌を持ったまま我が家で2泊3日(^-^;。
ムスメ一家が戻った翌日、婿殿が発症。
婿殿の熱が下がったころに、ムスメと主人が発症。
ムスメがなかなか治りが悪くて。熱があっても、ちびくま君のために夜中、おっぱいやったりしなくてはならず、眠れないというきつい状況のせいか、なかなか熱が下がらなくて。
ようやく下がりかけたかなという頃に、ちびくま君発症。
その間ずっと、ちびくま君の守りと家事をやるためにムスメ宅に通いました。

ちびくま君をおんぶしながら掃除をしたり料理をしたり。
おっぱいと、夜寝かしつける以外はママの代理が務まるようになったのですが、やっぱり夜はママじゃないとダメなようで。
大変だったけど、やっぱり孫は可愛いものです(*^。^*)。

ようやく落ち着いたので、ムスメの家に通わなくてもよくなりまして、自分の生活が戻ってきましたヽ(^。^)ノ。
年末から年始にかけては両親が風邪をひいて実家通いをしまして、今年はこういう1年になるのかな(._.)。

あ、そんな中、私だけが風邪もひかず、インフルにもかかっていません(ドヤっ!)
ここで私が倒れたら、誰がちびくま君の世話をするんだ!!とかなり気合を入れていたからでしょうか(笑)。
このまま、いければいいなあ。

まだまだインフル、流行ってます。
どうぞ、うがい手荒い、マスクを忘れずに、気合を入れて乗り切りましょう。

そんなこんなで、看病に奮闘している間、長崎新聞が届いたり、代表合宿があったり、新年恒例の協会さんの表彰があったり、色々ありました。
また追々記録に残したいなあ~。



とりあえず今日はフォロワーさんに教えていただいた雑誌情報。

GQ JAPANこちら

1月25日(金)発売!!



2018年11月25日(日)、東京・府中市の競馬場で「第38回ジャパンカップ(
 G1)」が開催され、体操選手の内村航平さんがプレゼンターとして来場した。世界の体操界を牽引する「美しい体操」の表現者に、エレガンスへのこだわりを訊いた」

エレガンスキングですね




怪我との闘い。

2019-01-10 20:48:55 | 航平君記事
今日の中日新聞夕刊に体操の記事が
航平君のお写真入りだったので、嬉しい(*^。^*)。



航平君が練習を公開して、コナミさんも先日公開して、航平君、佑典君、やまむと、怪我に苦しんでいることから書かれた記事だと思います。

WEBにも記事が上がっています。

ベテラン正念場 「東京」前年、体操代表争い  けがとの闘い、絶対王者内村も危機感 こちら

2016年リオデジャネイロ五輪の団体総合金メダルに輝いた内村航平(リンガーハット)らベテランが、1年半後の東京五輪へ苦しみながら歩を進めている。長年の激しい動きに耐えてきた肉体はけがの連続。成長著しい若手に勝って代表入りするためにも、五輪前年の今シーズンは体のケアや調整が重要になる。

「今年はもう、絶対にけがをしないと決めている」。3日に30歳を迎えた内村が新春に立てた誓いは、過去2年の教訓が色濃くにじんだ。

 リオ五輪翌年の17年は左足首、続く18年は右足首を痛め、両年とも世界選手権の個人総合に出られなかった。どちらも跳馬の着地でのアクシデント。リオ五輪まで個人総合で無敵だった絶対王者もけがには勝てず、「リスクのある技を少し回避したい」と慎重だ。「それでも、しっかり代表に入れる自信はある」。致命的な遅れや離脱は回避しつつ、五輪の代表争いや本番につながる技の選択を探る。

 内村とともにリオの頂点に貢献したコナミスポーツ勢も苦しんでいる。29歳の田中佑典は、昨夏に右上腕二頭筋を部分断裂。秋の世界選手権も実力を発揮できなかった。内村と同い年であん馬、つり輪に強い山室光史も昨秋に右上腕二頭筋を断裂し、五輪前年はスロースタートを強いられた。

 東京五輪の団体メンバーはリオから1減の4人。今春に大学を卒業する白井健三(日体大)や萱和磨(順大)ら、昨秋の世界選手権の主力だった若手との競争は厳しい。「本当に本気を出さないと今年もきついし、20年もきつい」。美しい体操に定評のある田中も、危機感を隠さない。

 頼りになるのは、年長者ならではの豊富な経験値や技術だろう。「ピークは過ぎていても、技術的な部分は向上させていくことはできると思う」。山室の言葉が、ベテランの意地を物語っていた。


ここ2年の航平君の怪我は、当たり前だけど、怪我をしたくてしたわけではない。
気を付けていても、してしまうこともあるでしょう。
でも、「絶対に怪我をしないと決めている。」と航平君は言いました。この言い回しがすごく航平君らしく、航平君の強い気持ちが表れていますよね。
ここから東京までの道のりで、航平君の最大の敵は、怪我のような気がします。
怪我なく練習を重ねて、試合を迎えられるように、祈るだけです。



吉田沙保里さん、引退会見がありましたね。
最近の姉さんの女子力の高さは、ハンパないなあ(*^。^*)。
お肌ツルツル、綺麗でした

生では見られなかったですが、ニュースで見たり、記事で読んだりしました。
記事は、こちら

やっぱり、実際に引退会見を見ると、色々考えちゃいます。
そんなこと考えたくないのに、航平君だったら何を答えるかな、どんな表情をするかな、って、ついつい思っちゃうんですよね。
そして、その航平君は果てしなく風格があって、穏やかで、キュートで、とてつもなくカッコいいんです・・・。
昨日は、「引退」という言葉にあまり拒否反応はなくなったなんて書いたけど、やっぱりその時は考えたくないな。
リオの後、ちょっと引退っぽい雰囲気出してみました的な航平君にさえあんなに「あ~~~~」ってテンションが激下がりだった私なのに。

でもねえ。
大ちゃんの例もあるしね。
最近は、「現役復帰」というシナリオもあるかあ~なんて、ほんと、悪い癖です(^-^;。

吉田姉さん、本当にやり切った、っていう感じで、爽やかで明るい引退会見でした。