RUNNING BEAR Ⅱ

くまこの日記です。コメントは承認制とさせていただきます。

中国合宿。

2019-01-25 22:18:29 | 合宿・公開練習
27日から航平君たちは中国合宿ですね(*^。^*)。

18日の記事です
「何かを変える」体操男子がライバル中国へ出稽古こちら

2020年東京五輪に向けて復活を目指す体操男子日本代表が27日から、北京で中国との合同合宿に臨む。昨年の世界選手権(ドーハ)団体総合では中国、ロシアに離されての3位と苦戦。長年のライバル国へ「出稽古(でげいこ)」する改革を選んだ。水鳥寿思・男子強化本部長は「何かを変えるならこの冬しかない。中国、ロシアの強い部分をどこまで吸収できるかが大事」と話している。

 派遣されるのはトップ選手ら10人で、内村航平(リンガーハット)や萱和磨(順大)、谷川航(同)ら世界選手権代表組に加え、三輪哲平(大阪・清風高)やユース五輪5冠の北園丈琉(同)といった若手選手も含まれる。教育実習中の白井健三(日体大)は参加しない。

中国側も世界選手権で個人総合2位の肖若騰、種目別平行棒金メダルの鄒敬園らトップ選手が参加するとみられる。2月には中国の選手が来日し、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)で合同合宿するという。

本来は情報の流出に神経を使うライバル国同士が急接近したのは昨年7月、中国の体操協会長によるNTCの視察がきっかけだった。「いいチャンスだと思った」と同席した水鳥強化本部長は「逆視察」を申し込み、9月に北京のNTCを訪れた。練習の前後のウエートトレーニング、多くの欧米のトレーナーの姿など日本との違いを目の当たりにした。

 中国が世代交代の過渡期だった16年リオデジャネイロ五輪で、日本は04年アテネ五輪以来3大会ぶりに団体総合で金メダルを獲得した。しかし、昨年の世界選手権では団体総合の連覇を逃し、個人総合では23年ぶりにメダルを逃した。一方、中国は団体総合で優勝し、日本のお株を奪う「正確さと美しさ」も印象づけ、技の出来栄えを示すEスコアで日本に差をつけた。

水鳥強化本部長は「今までは『日本が一番すごい』という固定観念の中でやってきた。そうではない世界をしっかりと見なければいけない」と感じた。視野を広げ、世界選手権団体総合2位のロシアの練習方法も導入。講習を通じ、つり輪でのロシア選手の顔の位置などを学んだ谷川航は「まねしてやったら姿勢が良くなった」と効果を口にした。

 中国という最大のライバルとの合宿が実現した背景には、ロシアや欧米の台頭もある。「互いに高め合って日中が世界のトップに立ち続けよう」という思惑が一致。10年間の代表生活の中で、中国との合同合宿は初めてという内村は「たぶん一日中いても飽きない。何か少しでも、『そういうことやってるんだ』って謎が解明できれば」と期待している。



体操ニッポン、中国と異例の合同合宿 「謎解明したい」こちら



来年の東京五輪で団体総合連覇を狙う体操男子がこの冬、中国と異例の合同合宿に臨む。昨秋の世界選手権では中国、ロシアに次ぐ3位に終わり、危機感が漂う中、ライバルとの合同練習で巻き返しへのきっかけをつかめるか。

「中国とやるのは初めて」と王者の内村航平。日本体操界の過去を振り返ってもほとんど例がない合同合宿について、「中国がどんな練習をしているのか。自分の練習はそっちのけで見たい。少しでも謎が解明できれば」と話す。

 1月27日~2月3日に、内村や昨年の全日本個人総合選手権を制した谷川翔らトップ選手が中国のナショナルトレーニングセンター(NTC)へ出向く。そして2月11日~16日に、今度は中国のトップ選手らが日本に来る。

男子の水鳥寿思強化本部長が狙いを説明する。

 「土台作りのためにいろんな技術、情報を共有、吸収したい」

 昨秋の世界選手権で中国、ロシアと差をつけられたのは「Eスコア」。美しさや雄大さなど、いわゆる「出来栄え」の評価の部分だった。「(Eスコアの)点の残り方。点を引かれない体操を中国はしていると感じた。Eスコアへの対策をしたいというのが一番の狙いです」

 かねて中国の技術の高さに注目していた水鳥本部長が9月に訪中。中国の強化担当者と話をする中で、「日中はライバルだけど、しっかり高め合って、世界のトップに立ち続けよう、となった」。互いに手の内を隠すより、情報共有による相乗効果を狙いたいという両者の意図が一致した。

 「(五輪に向け)変える機会はここしかない。基本的なことから徹底してやりたい」と水鳥本部長。

 巻き返しのヒントを外部に求める試みは、1月11日から14日まで行われた強化合宿でも行った。ロシア選手の映像を見て力の入れ方を学んだり、新体操の山崎浩子強化本部長を招いてひざやつま先の伸ばし方をレクチャーしてもらったり。

 内村は「チームとして体操の質を上げていくことを徹底したい。まず、率先して僕がやる」と意気込んでいる。




1月27日から2月3日が中国合宿。
2月11日から2月16日が、NTCで中国をお迎えして合宿φ(..)メモメモ。

「たぶん1日いても飽きない」という航平君。本当に楽しみにしている様子がわかります。
いろいろなことを見て、吸収して、そして、ひろコーチとますます体操のことばかり語るんだろうな(*^。^*)。

あさって。出国の時の取材とか、あるのかな(^^♪。