RUNNING BEAR Ⅱ

くまこの日記です。コメントは承認制とさせていただきます。

イベント。

2017-10-11 21:31:15 | 航平くんイベント
リンガーハットさんのイベントがあるとのフォロワーさん情報が

リンガーハットさんサイトこちら

内村航平交流イベントin長崎

11月26日(日)
会場:諫早市中央体育館 内村記念アリーナ

1部:体操教室(10:30~)親子ペア80組様
2部:トークショー(12:30~)先着順




いいなあ~(*^。^*)。
場所もいいなあ~。
先着順かあ~。(行けないけど)
で、全日本団体と同じ日とか・・・(・o・)。
航平君は団体戦、当然でないけど、ファンサービスはやるのかなと思っていた。(行けないけど)

沢山、ニュースでやってくれることを願って・・・。


そして!!

テーブルマークさんの、

うどんでどんどんキャンペーン!こちら

A賞バーコード4枚
内村航平選手応援コース

欲しい!!

B賞バーコード2枚

これも欲しい!!!

寒くなってくると、お鍋の季節。
結構食べないといけないなあ~(笑)。










帰国記者会見。

2017-10-11 10:59:47 | 世界選手権
帰国記者会見こちら



ー振り返って一言。
『自分のことを振り返っても、怪我のことがあるので、振り返っても特にないんですけど、最後まで演技をしたかったなというのが一番・・・。結果を残したかったというよりも、そこが一番悔しい部分かなと。で、失敗をしていないので、3種目しかやってないんですけど、怪我でできなかったという、どこにもぶつけようがないもやもやがあって、その中でも他の選手たちが頑張ってくれたので、そこはすごく良かったかなと思っています。』

ーどういった思いで、白井選手にお守りを渡したのでしょうか。
『正直なところ、僕も決勝の舞台で演技をしたかったっていう思いがあったので、持っていく?とは聞いたんですけど、なかば、持っていけ、というくらいの感じで、言いましたね。はい。僕の中では結構悔しい思いとかは表に出さないようにしていたので、せめてゼッケンだけでも一緒に演技して欲しいなっていう思いがあったんで、それで健三も結果を残してくれたので、すごく・・・・。たぶん関係はないと思うんですけど、ちょっとでも精神的な支えになってくれてたんだったら良かったなと思います。』

ーこれだけの成績を残されて、頼もしいなという想いはありますか。
『頼もしいというよりかは、僕は優勝するんじゃないかなって思ってたので、周りの選手も強い選手ばっかりだったので、そこは来年に向けて、課題になったんじゃないかなと、思います。』

ーライバルとしての存在感を感じるところではないかと思いますがそこはいかがですか。
『今回、僕が出ることが出来なくて、健三が出てしっかり日本の強さをアピールしたので、健三に対しての評価っていうのはかなり上がってて、僕は演技を出来なかったので、どういう評価になるかわからないので、そういう点に関しても、まあ、次やったら勝てるかどうかわかんないかなっていうのは思いましたね。』

ー後輩の皆さんの成長は、どのように見ていますか。
『まず跳馬でアクシデントがあって、そこからみんなの順番が変わったり変わらなかったり、っていうことがあったので、そういうところは本当に申し訳なかったなという想いしかないですね。そのあともなかなか演技を見ることが出来なくて、1回サブ会場の方に戻ったんですけど、やっぱりみんな同じ組でやってるし、ここでまた試合を見ないっていうことになると自分の中で心残りになるだろうなと思ったので、また本会場に戻ってみんなの演技を見て、見届けて終わりたいなっていうのがあったんで、そういう風にさせてもらったんですけど。
まあ、僕の分まで頑張ってくれている感じは、少なからず感じていたので、すごく良かったなっていう風に感じました。』


ーもやもやとおっしゃいましたが、それが新たにご自身の力になるといったことはないですか。
『怪我した直後から、治すことしか考えていないので、そこまで、手術とかしないでいいくらいのことだったので、そこは良かったかなっていう風に前向きに考えてますけど。やはり怪我をしてしまったっていうことは、自分の責任なので、まだまだ技術が伴っていなかったり、気持ちの面でも整っていなかったんじゃないかなっていう反省の部分しか出てこないので、もう一度、体操を極めるために、いろんなことを考え直して、もう一度強くなるために、何か必要なことをたくさんやって、前よりもっと強くなって戻ってきたいな、という風に思ってます。』

ー来年の世界選手権、東京オリンピックへの抱負を。
『まずこの怪我を、いち早く治して、いち早く皆さんに、しっかり演技が出来る状態を見せられればいいかなと思っているので、特に、まだ来年とか、東京オリンピックとかはまだそれが出来てからかなと思います。』

ー個人総合の舞台を上から見ていた心境を。
『今まで個人総合決勝を、観客席で見たことがなくて、率直に、試合をやってる側じゃない人って、こんなに長く感じてるんだなっていうか、やってる方はすごく、すぐ終わってしまうんですけど、見てるのってすごい長いんだなっていうのを感じたというか。
それだけ長い時間、集中力を高めて、演技をしなきゃいけないことに、なお一層、難しさを感じたし、やっぱり、平行棒・・・・1組は鉄棒が最後になるので、平行棒から鉄棒に移った時の、あの空気の変わり方っていうのは、やってる側もそうですし、見てる側もやっぱり感じれるんだなっていうのは思いましたね。
あとは、やっぱり、最後の種目は、何が起きるかわからないんだなっていう。そこで着地を止めた選手が、やはり上位に行っているので、そこは、改めて、大切なんだなというのは感じました。』


ー見る側になって発見したことを。
『うーん・・・・。なんか、そうですね。コーチ的な目線で見れていたのかなっていうか、プラス、どういう演技に対して、良い評価されているか、っていう部分でも見てたんですけど、ちょっとあまり正解が見えなかったというか。いい演技に対しても、あまり点数が出ていないのもあったし、そこまでよくないかなっていうのに対してすごい出てたりっていうのがあったので、ちょっと、どういう方向性で点数を付けられているのかなっていうのがあまりわからかったんですけど。
でも、まあ、一つだけ分かったことは、健三の着地姿勢が、すごく腰が高くて、ほとんど膝を曲げなくて、直立に近い姿勢なので、そういう演技に対しては、すごく評価が高いんだなっていう、そこだけはわかったことかな、っていうことですかね。』


ー白井選手の結果を受けて、師匠としての喜びか、更に火が付いたのか、あるいは新たな感情が沸いてきたのか。
『率直にですけど、同じ部屋で、メダルを3つもって帰ってきて、正直に・・・うらやましいなって思いましたね。僕は決勝の舞台に出る権利もなかったので、そもそも、そうやってそこで演技が出来ること自体、うらやましいなっていうか。すごく・・・・。ほんとに、うらやましいなっていうことしか、思わなかったですね。』

ー火ついた、っていうのは、、あまり思わなかった。
『火はつかなかったですね。はい。』

ー予選のあと、6種目やることを考え直さなければいけないかも、でも、それは逃げてることになるかもというお話でしたが、今はどのように。
『あの場では、ああいう風に言いましたけど、6種目やってこそ体操っていうところは、気持ちとしては変わっていませんし、たぶん、健三がどう思ってるかわかりませんけど、2種目を制覇してみて、2種目世界チャンピオンと、個人総合の世界チャンピオンって、個人総合の世界チャンピオンの1個の金メダルの方が存在的にはすごく大きく感じてるんじゃないかなと思うんで、それぐらい個人総合っていうものは誰でも憧れるべきところだと思うし。
6種目、もし仮に種目別に残って、6種目全部取ったとしても、それは、自動的に、個人総合の世界チャンピオンになるんですけど、たぶん6個取ったとしても、個人総合1個には勝てないんじゃないかなっていう。僕はそれくらい価値のあるものだと思っているので、そこはたぶん、揺るがないと思います。』


ー今年の予定と抱負を。
『怪我が治り次第になるんですけど、確実に決まっているのが、来年の全日本選手権からです。』




全録はすっごく嬉しい\(^o^)/。
質問の内容とか、語ってるニュアンスとか、何よりカットされてると意味が変わっちゃうこともあるので。
航平君の心の奥底は、誰にも分らないけれど、それでも、少しでもゆがみなく、航平君の言葉をストレートに受け取りたいと思うのです。
何度も見ていると、感じることも変わってきます。
やっぱり、記者の皆様も、個人総合をどういう想いで見たのか、そこが聞きたいですよね。
私も、そこが一番聞きたかった。
で、火はつかなかったそうで(*^。^*)。
私的には、この記者会見、切なかったけど、リオの時の帰国会見より、切なさ少ない。
だって、もっと強くなって戻ってくるって言ってくれてるし、何より、個人総合への熱い想いが聞けたから(*^。^*)。