くまえもんのネタ帳2

放置してたのをこちらに引っ越ししてみました。

Mask活用法

2009-05-22 16:20:00 | ノンジャンル


Maskというとやっぱり思い出すのがこれ。
映画に出てくるやつは四~五世紀の北欧の物だそうで北欧神話の神「ロキ」を表しているとの事。
「ロキ」はイタズラの神であり、その為にオーディンがバルハラから追放したのだそうです。

ただねぇ、デザイン的にリビドーが上がらないので、アタシ的にはこっち系の方が好みと言えば好み。




メキシコよりレア・マスクが大量入荷だそうな。
これだと中身の方に興味アリだけど。


自分で着けるならこっちの方がアガルかな。




いずれも覆面.comってとこで手に入るらしい。




そう言えば、街角で時々見かけるこのお方。
最近虎のMaskを着用していませんねぇ.....


さて、もちろんこんな話しをしたいのではない。
もっとどうでもいい話しを!



時間を取らせるのも何なので、カンタンにまとめよう。

参考のために以下抜粋
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2009年5月21日5時33分
http://www.asahi.com/special/09015/TKY200905200388.html
英国政府が一般市民向けにつくったパンフレットでは、マスクについて「感染を防ぐという科学的根拠はない」と明記。

 国立感染症研究所の岡部信彦・感染症情報センター長も、症状があったり、感染した人と濃厚に接触したりした人が、周囲に感染を広げないために着ける場合に意味があると指摘する。

 欧米、日本でも共通してあげられているのは「せきエチケット」。せきやくしゃみをする際はティッシュで鼻と口を覆い、使用したティッシュはすぐにごみ箱へ。そしてすぐに手を洗ってウイルスを洗い流す。英国政府は「自分を守るとともに周囲に広がりを防ぐため」と説明する。

「日本では自分をどう守るかということが強調されがちだが、欧米では感染源にならないためにはどうするか、というほうに比重が置かれている」
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2009年5月17日19時59分
http://www.asahi.com/national/update/0517/OSK200905170047.html?ref=reca
「現在の対応は強毒性の鳥インフルエンザをもとにしており、患者が発生するたびに学校の休校やイベント自粛をすれば、大阪の都市機能はマヒしてしまう」と指摘。
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対策などなど騒ぎ全般については特集も組まれているのでそっちでも読めばいいと思うのだ。

気になるなら「国立感染症研究所感染症情報センター」も。

気休めにもならない報道に踊らされるのが不快なあなたに、こんなデーターはいかがかしら?

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http://www.e-skin.net/2ky/byougennkinn.htm



人間が地球と同じ大きさだとすると




ウイルスは、大きいのは大きな犬位で小さいものはネズミ位です。確認するには電子顕微鏡が必要です。

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マスクの編み目1つ分の大きさは、北海道ぐらいになるんかしらねぇ?

咳をする人が飛ばす唾液やタンの飛沫をマスクで飛び散らないようにする効果は絶大ですが、予防のためにマスクをするとして、どうしてウィルスがシャットアウトできると考えられるのでしょうか?
ファンタジーは自由ですが、他人に強制する趣味は僕にはありません。

むしろ、電車の中などで、口元を手で覆うこともしないで咳をしまくる人を見ると、僕はそいつを傷害罪で訴えたくなるんですが、過敏反応なのかも?と、感染者をまるで犯罪者なみに扱ってるこの頃のニュースとか見て思い直したりするのでした。
A(^_^;

でもね、「風邪は他人にうつすと早く治る」って実行してる人、いい加減にして欲しいです。


皆さんマスクさえあれば、病魔から身を守れるなんて思ってませんよね。

北里大学の和田耕治助教(公衆衛生学)らの実験によると、季節性インフルのウイルスは、不織布製マスクの表面上で8時間、感染力を持った状態が続いていたという。

これは言い換えるとこうなるわけで....

http://ryumurakami.jmm.co.jp/
マスクは使い方次第で凶器にもなります。もし、新型インフルエンザに感染した人が、自分のマスクを触った手で周囲のものに触れたり、握手したりすると、大量のインフルエンザウイルスが飛散しかねません。本来、マスクは「汚染物」として扱うべきなのですが、国民の間に周知徹底されていません。よく、ポケットから使い古しのマスクを出す人がいますが、あの行為はかなり危険なものと認識すべきでしょう。

そんな危険な物を本来の使用法以外に安全利用するとしたら、僕はこんな事ぐらいしか思いつきません。

SARSの時にも使わずにほったらかしになっていたマスクで、クロネコを作ってみましたのよ。



作り方は簡単!
あとで装着例の写真を載せるかもデス。



それはさておき、2009年5月20日発行のステキなレポートをちょっとだけ紹介してみようかしらん。
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http://ryumurakami.jmm.co.jp/
厚労省の新型インフルエンザ対策を考える
~「検疫礼賛」の陰で何が見過ごされているか

前略

つい先日まで、厚労省は水際対策に成功したと主張し、多くのマスメディアが厚労省の主張に追随してきました。ところが、実態は全く違った訳です。なぜ、こんなことになってしまったのでしょうか。

■厚労省の誤ったプロパガンダが新型インフルエンザの蔓延を助長した
 まず、議論しなければならないことは、厚労省の誤ったプロパガンダが新型インフルエンザの蔓延を助長した可能性があることです。

中略

 そもそも今回の新型インフルエンザは「弱毒性」です。しかしながら、厚労省、とくに医系技官幹部は、強毒性のトリインフルエンザを念頭に作成した検疫重視の行動計画、および検疫法の執行に拘りました。これは、彼らの責任逃れの側面もあるでしょう。不幸だったのは、厚労省記者クラブを中心に検疫風景が大々的に報道されたことです。このような報道が、国民、官邸、さらに厚労官僚自身に検疫が有効であるという錯覚をもたらし、軌道修正の機会を奪ったのではないでしょうか。

 新型インフルエンザ騒動をめぐる厚労省の迷走の真相については、将来の検証を待つしかありませんが、政府、メディア、学者が一体となって暴走する姿は、戦前の我が国を彷彿させます。


中略


 そもそも、インフルエンザは潜伏期間にも周囲に感染するため、水際対策が無意味なことは、世界の常識です。WHOやCDC、さらに国内の専門家が一貫して反対し続けたにもかかわらず、厚労省は強引に水際対策を推し進めました。

 この様子は世界に紹介され、多くの批判を浴びました。前回の配信でご紹介させていただきましたBBC放送やNew York Times以外に、今週のNewsweekでは以下のように紹介されました。

「アジアにはSARS発生時に使ったサーモグラフィーを引っ張り出して、空港での水際対策に使っている国がある」「あのウイルス(SARS)が感染するのは、もっぱら患者が熱があるときに限られるからだ。だがインフルエンザは違う。何の症状も出ていない段階から強い感染力を持つ」(Newsweek, 2009.5.20)

中略

政府が絡むと「御用記事」が多くなります。まさに、今回はその典型で、社説の主張に何の科学的根拠もなく、政府発表を垂れ流したと言われても反論できないでしょう。

 一方、アカデミズムはジャーナリズムより悲惨です。感染症の権威とされる国立感染症研究所や日本感染症学会に所属する多くの専門家は一貫して沈黙を守っています。また、日本医師会は厚労省の伝書鳩です。これらの組織は、厚労省が暴走するのを止めるのに全く役に立ちませんでした。

 国立感染症研究所や日本感染症学会については、厚労省の医系技官が人事権や予算配分権、審議会委員の人選権を握っているため、反論したくても出来ないのでしょう。厚労省は、これまで反抗する者に人事や予算で報復してきました。


中略

 例えば、マスクは使い方次第で凶器にもなります。もし、新型インフルエンザに感染した人が、自分のマスクを触った手で周囲のものに触れたり、握手したりすると、大量のインフルエンザウイルスが飛散しかねません。本来、マスクは「汚染物」として扱うべきなのですが、国民の間に周知徹底されていません。よく、ポケットから使い古しのマスクを出す人がいますが、あの行為はかなり危険なものと認識すべきでしょう。

 手洗い・うがいは、しばしばセットで推奨されますが、実は感染予防の有効性がはっきりしているのは手洗いだけです。うがいの効果は研究によって異なります。極端に言えば、インフルエンザ蔓延を防ぐためは手洗いを徹底するだけでも、かなりの効果が期待できます。

 では、このような情報を、どのようにして国民に伝えるべきでしょうか? 厚労省は、今回の騒動で県への通知や自らのHP( http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/inful_what.html )などで呼びかけましたが、どの程度の国民にリーチできたかは不明です。おそらく、多くの国民は厚労省や自治体のHPなど見ないでしょう。本気で、国民への情報提供を考えるなら、テレビCMや新聞の一面広告を活用すべきです。

後略
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