ばぶちの仕事しながら司法試験を突破し弁護士になりました

仕事をしながら司法試験に合格したばぶち(babuchi)の試験勉強記録+その後です。

後期A型答練 民法第4回 民訴法C-Book終了

2007年01月29日 01時03分20秒 | 民訴法
時間は有限です。どんなに悔やんでも戻ってきません。

そのようなことを最近感じさせられる出来事がありました。

詳しくは書けませんが、今年の試験に全力を尽くすきっかけになりました。


ww格言ww

仕事について
明日できることは明日やる。今日はしない。しかし、今日やる内容は全力投球。

勉強について
明日できることは今日やる。明日は別のことをやる。しかし、今日やれることも全力投球。死ぬ気でガンバレ。




後期A答 民法第4回をやりました。

考えさせられる良い問題だったと思います。大枠は論文基礎力養成講座と同じでしたがw。


C-Bookの民訴法Ⅰをやってたのですが、やっと終わりました。
民訴法Ⅱは終了しているので、これでやっと民訴法のC-Book完全制覇が終わりました。

長かった。


今日の大きな成果。
経験則と顕著な事実がごっちゃになってました。

権利関係の存否について。
民事訴訟の対象である私法上の権利・法律関係は観念に過ぎないため、証拠から事実の認定をし、主要事実であれば法規の適用、効果発生により、権利確定する。


重要な流れ。
証拠

経験則

事実

法規

権利


証拠が必要なのには、裁判所の恣意的判断を排除し、公正な裁判であることの客観的合理性、国民の信頼を確保するため。

よって、証拠がなくてもこれらを満たすならば、証拠によらずに確定可能。


事実
 原則:要証
 例外:自白と顕著な事実
経験則(経験から帰納された事物の事象及び法則)
 一般的経験則は不要証
 専門的経験則は要証

法規
 原則:不要証



さて、明日は民訴法の主要な過去問を少しやって、明後日からは会社法に突入。
2月と3月第1週を目処に商法全部終わらせる。

C-Book会社法は分厚いですな。会社法100問第2版も分厚いですな。問題解くだけより、知識確定+問題解きに重点を。



土曜日にFONを購入したのですが、全然遊べません。
というか勉強一番になってますので、しばらく無理かなぁ。