ばぶちの仕事しながら司法試験を突破し弁護士になりました

仕事をしながら司法試験に合格したばぶち(babuchi)の試験勉強記録+その後です。

民法過去問(辰巳)第二分冊終了&刑法開始

2005年03月16日 00時57分10秒 | 刑法
ハイレベル編第10回の復習が終了しました。
さらに、
辰巳の民法過去問の第二分冊目(平成以降+α)がやっと終了しました。約3週間かかりました。

総合問題はそれ程の難易度じゃなくすらすらと解けました。

今日から辰巳の刑法過去問第一分冊を始めました。
最初の刑法理論、罪刑法定主義のあたりをやってます。

明日は民法の家族法の残りと並行してやっていく予定です。そして、二日おきに刑法と憲法をやっていきます。

今後の予定。
週の5日のうち、週の前半は憲法、週の後半は刑法、1日は予備で順調なら刑法。
土曜日はハイレベル、日曜日はハイレベルの復習+α。


とあるところでよい言葉を見つけたので、ちょっと変えて載せます。

『上位は常に空位なり。努力は上位への手段なり。』
(人生の)上位は常に空いているから、努力して上がって来いという意味。

努力なくして精進なしですね。

保安処分と刑罰
保安処分
行為者の持つ社会的危険性に対応する保安を図るとともに本人の改善・治療を目的とする国家的処分と考え、旧派(応報刑論)と新派(目的刑論)で異ならない
刑罰
旧派(応報刑論)は刑罰は道義的責任に対する非難→二元主義
新派(目的刑論)は刑罰は行為者の教育・改善を目的とする手段→一元主義