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庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

ミツバチの日とミツバチの話

2023-03-08 09:18:35 | 日記・エッセイ・コラム

今日3月8日は3(ミツ)と8(ハチ)の語呂合わせで、全日本
蜂蜜協同組合と日本養蜂はちみつ協会が制定したミツバチの日
そうなので、ミツバチの話です。

ちなみに8月3日は8(ハチ)3(ミツ)で蜂蜜の日です。(^^)!

黄色の菜の花で蜜を集めるミツバチ春を感じる風景です。

一般に働き者の代表とも言われているミツバチなんですが・・

主に蜜や花粉を集める働き蜂は昼間だけ働いて、夜の暗い時間は
巣の中で休んでいるんだそうです。。

ミツバチの社会にも人間社会と同じで、朝から暗くなるまで働く働き者の
働きバチ
もいれば、働かない怠け者の働きバチもいると言われている。

その働き者の働きバチと怠け者の働きバチを平均すると

ミツバチの働き蜂の労働時間は、約1日6時間らしい・・

私たち日本人の平均労働時間が1日8時間なのに対して、
ミツバチの1日
の労働時間は6時間って・・ 

う~ン なんだかなぁ~の気分ですね。(笑)

梅の花にきたミツバチ。

花々はミツバチを誘うために甘い蜜を出し、ミツバチはその蜜を
吸うために花から花へと飛びまわり身体に花粉をつけて受粉させ、
それによって植物は実を結ぶわけです。

ムラサキハナナの蜜を集めるミツバチ。

ミツバチの一生は約4~5週間、その間に一匹の働き蜂は、
小さじ一杯分の蜂蜜を作るそうです。

れんげ草の花とミツバチ。

昔、アインシュタイン博士が「ミツバチが絶滅したら4年後に、
人類は滅びる」と言ったそうですが・・

なんと!人類の食糧の3分の1はミツバチに依存しているそうで、
それくらい私たち人類とミツバチは密接な関係にあるそうです。

ところが近年、人類にとってこれほど大切なミツバチの数が、
世界中で激減しているのだそうです。

その理由は、いくつかあるそうですが・・

おそらく人間たちのエゴによるものだろうと言われています。

ポピーの花とミツバチ。

経済や効率最優先する農業によって、農薬の使用が蔓延した
結果、一部の農薬が原因でミツバチたちを殺しているという
のが一番の原因らしい・・ 

う~ン なんとも怖い話ですネ。(>_<)。。

(ミツバチの写真は在庫より再掲載)


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