庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

「寒晴」と「冬麗(ふゆうらら)」

2019-01-28 09:43:58 | 日記・エッセイ・コラム

冬場の晴天を冬晴れと言いますが、寒の頃の晴天は「寒晴」といいます。

冬麗(ふゆうらら)」という場合は、さらに寒気は鋭いものの日差しは明る
く、澄み
切った晴れやかな晴天を指します。

麗らかは普通、春の日和に使う言葉ですが、「冬麗」という場合は一見、
春の日和を思わせる晴れやかな天気でありながら、凛とした寒気を感じ
せる日のことをいいます。

寒晴と冬麗の青空の下で凛として咲く梅の花。

白梅。

紅梅。

蝋梅。

冬場の日差しは弱く、日照時間も短いですが・・

何と言っても太陽の恵みはありがたく、風のない陽だまりや
陽の差し込む窓辺などはポカポカと暖かく・・

心までほっこりと温まってくるような温もりを感じます。。


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