庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

小さな池のオタマジャクシ

2018-04-06 22:28:35 | 日記・エッセイ・コラム

散歩の途中で立ち寄った小さな池の中で、卵から孵ったたくさんの
オタマジャクシが泳ぎまわっていた。

あと数ヶ月もすると手足が生えてきて、カエルへと変身するわけだが・・・

このオタマジャクシが、全て成長してカエルになったとしたら・・・

池中がカエルだらけになってしまうのでは?

もちろんそんな心配は無用で、自然の下では外敵に捕食されたり、
十分なエサを確保出来ずに衰弱して死んでしまったり、激しい生存
競争によって自然淘汰され生存率は下がります。

たとえばヒキガエル等の場合は、1年目の生存率は約3%、つまり100匹
のうちわずか3匹位しか生き延びることが出来ないらしい・・・

自然界って、なんとも厳しいものですね。。。


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2 コメント

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Unknown (ちごゆり嘉子)
2018-04-10 09:25:56
オタマジャクシ 3年前に孫に見せてやりましたら
長靴はいてはしゃいだこと!
もう小学生になってますが、また誘ってみたいなあ・・・
オタマジャクシ (庭先の四季)
2018-04-10 16:27:57
ちごゆりさん、こんにちは。
子供の頃は、どこでも見かけたオタマジャクシも最近は環境の悪化や農薬の
影響等で、なかなか見かけなくなって残念です・・・
たしかに子供たちにとっては良い遊び相手ですよね。

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