庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

「四月一日」さん、さて何と読む?

2024-04-01 10:18:35 | 日記・エッセイ・コラム

今日は四月一日、新年度のスタートです。

あっと言う間に今年も一年の四分の一が過ぎてしまいました。

ところで日本には「四月一日」さんと言う苗字があるそうですが・・

はてさて「四月一日」さんって、何と読むのでしょうか?

その答えは、「わたぬき」さんと読むのだそうです。

その理由は、旧暦の四月一日は綿入れの着物から袷(あわせ)に衣替え
する日だったからだそうです。

旧暦じゃなくなった新暦の今年でも、昨日あたりは夏日となるポカポカ
陽気で、一気に春を通り越して初夏のような汗ばむ陽気で、綿入れなん
かとっくに脱ぎ捨てて半袖Tシャツで過ごせるくらい。

これも地球温暖化の影響か?、最近は気候変動による寒暖差の大きさ等、
何だかこれまでの季節に関する常識も通じなくなってきた気がする。。

萌えだした木々の瑞々しい緑をバックに咲くピンクの陽光桜。

 

竹の秋で黄葉した竹林をバックに、ピンクで咲く陽光桜。

 

白いヤマザクラ。

 

早咲きの河津桜は、もう若葉の新緑となっています。

コメント
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